──藤目俊郎画像集──(5)
藤目俊郎撮影「ウメエダシャクガ」の画像・・・・・・・・・・木村草弥
藤目さんの自宅の梅の木の実の収穫に忙しい、と画像を送って来られた。
梅の木につく害虫の「蛾」ウメエダシャクガというらしい。 漢字で書くと「梅枝尺蛾」となるだろうか。
前に住んでいた私宅の梅林一反ほどの面積の畑もあったが、親しい農家に管理してもらっていたので害虫防止の薬剤噴霧などもなされていたので、こんな虫は見たことがない。
写真の蛾は「交尾中」である。 こういう黄色のケバケバしい色をしている蝶や蛾はタチが悪いものである。
蛾の傍には左側に「繭」も見える。
何枚か写真を送ってもらったが一番鮮明で、わかりやすい一枚だけ紹介させてもらったので、ご了承いただきたい。
有難うございました。
-------------------------------------------------------------------------------
調べてみたら「北摂の生き物」というサイトに、この虫のことが詳しく載っていたので、その画像を載せておく。 ↓
↑ 名前の通り、この虫は「尺取り虫」の一種で、このように体を屈伸させて進む。名前の由来である。
↑ 成虫の腹の部分と同じような色どりをしている。 毒々しい色である。
ご参考までに引いておいたので、ご了承ねがいます。
幼虫のときは「ウメエダシャク」と呼ばれているらしい。 もっとも梅だけではなく、他の木にもつくらしい。
──藤目俊郎画像集──(1)
藤目俊郎撮影「富士山と菜の花」・・・・・・・・・・・木村草弥
藤目俊郎氏が「富士山一周ウォーク」という一泊二日のツアーに参加されて第一回を歩かれたそうである。
送って来られた画像を紹介する。 今回は「田貫湖」を含むコースということ。 よく撮れていると思う。
手前の菜の花と遠景の富士山の両方にピントを合わせるのは難しいからである。
全体では六回ほどの行程らしい。
原画像は大きいが、ブログに合わせて縮小したので、ご了承を得たい。
ご恵贈に感謝して、ここに紹介する次第である。
(追記)その後、藤目氏から来たメールをご紹介する。 ↓
<私の現用カメラにはマップビューと称して撮影場所を地図上に表示する機能があります。
それによるとこの富士山の撮影場所は、富士宮市上条1782-3、北緯35.296455、東経138.588190だそうです。>
| ホーム |