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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「細川家の至宝」─珠玉の永青文庫コレクション/「ルドンとその周辺」─夢見る世紀末展・・・・・・・・木村草弥
細川
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  「細川家の至宝」─珠玉の永青文庫コレクション/「ルドンとその周辺」─夢見る世紀末展・・・・・・・・木村草弥

秋晴れの一日、友人と二人で、標記の二つの展覧会を見に出かけた。開催場所は掲出のパンフレットを見られたい。

掲出したのは、同展のパンフレットだが、裏面には、その中の名品のいくつかが載っている。
詳しくは ↓『細川家の700年・永青文庫の至宝』(角川とんぼの本2008/10/25刊)などに詳しいので参照されたい。
細川とんぼの本
細川家の現当主は第18代細川護煕氏で熊本県知事、日本新党代表などを経て連立内閣の総理大臣を務めた人だが、目下は政界からも引退し、
湯河原「不東庵」で作陶、書、水墨画、茶杓作り、漆芸などに携わる悠々自適の生活を送っている。
細川家は初代を細川藤孝(幽斎)とされており、この文庫の中興の祖と言われるのは第16代・護立である。
大正末から昭和初期にかけて独特の審美眼と目利きによって中国の唐代などの逸品を収集したので知られる。
時代も逸品が世に出てくる時期でもあって幸運だったらしい。この時期に国宝などに指定されている名品を買っている。
現代画家としても菱田春草の「黒き猫」小林古径の「髪」「鶴と七面鳥」二曲一双屏風などの名品を収集している。
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ルドン
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京都駅に移動して「ルドンとその周辺」─夢見る世紀末展 を見る。
ルドンについては、私の第二詩集『愛の寓意』(角川書店)で彼の絵「キュクロプス」を採り上げたので、その関連として関心があった。
参考までに、その絵を ↓ 出しておく。
7337060ルドン・キュクロプス

ただし、この展覧会は「岐阜県美術館」が所蔵する作品が主になっているので、サイズの小さい絵が多く、私が詩に採り上げた作品は展示されていない。
しかし、青年期から孤独な道を進んできたオディロン・ルドン(1840年~1916年)の十九世紀末の「象徴主義」世代の特徴を湛えた絵が並んでいた。

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