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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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POSTE aux MEMORANDUM(10月)月次掲示板
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今回の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
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十月になりました。
の季節です。味覚の秋、体育の秋です。

 そよや風われはその声知らねども百舌鳴くやうな夕暮れ来たる・・・・・・・・・・・・・・内藤明
 ひと隅を占めて咲きいる慎ましさつゆの乾ぬまのむらさきしきぶ・・・・・・・・・・・・三枝浩樹
 青空のふかく澄む日は 聞こえるかきんもくせいの老人のこゑ・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 水流の底にしづめる落葉らの一つがくるり起きて流れぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤一彦
 柘榴六つすべて色づきたると見ぬ今年の秋にわれは立ち会ひ・・・・・・・・・・・・横山未来子
 誰の味にも似ないチキンを友とする子は育ちたり武蔵の国に・・・・・・・・・・・・・・・佐伯裕子
 左手にひなたの水の体温のしみじみと来て植物となる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎まゆみ
 からみつくことばの奥の俗のひとほむらだちゐるひとすぢの青・・・・・・・・・・・・・・・三井ゆき
 更けてなほ灯のまばゆかる秋の街オリオン座流星群ひそと降りゐむ・・・・・・・・・・石川恭子
 四十年農具のやうに働きし十指朝日に戦ぎはじめぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時田則雄
 年々の花よりまぼろし歳々を生死のことにほうとしわれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・成瀬有
 <うら>と読むときに心は緩びゆき 心(うら)せつなさに 心さびしかり・・・・・・・・・・松平盟子
 はるかなる星の火山を思ふかな尖りそめたる少女の乳房・・・・・・・・・・・・・・・・・秋山佐和子
 鬼やんま天井にとまり尾のぶらり垂るるを見しよしんとせる昼・・・・・・・・・・・・・・・・安田純生
 柳にも竹にもよらずあきのかぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・三浦樗良
 十月や
顳顬さやに秋刀魚食ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
 地の底の秋見とどけし子芋かな・・・・・・・・・・・・・長谷川零余子
 秋の航一大紺円盤の中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
 蛇消えて唐招提寺裏秋暗し・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋元不死男
 石の上に秋の鬼ゐて火を焚けり・・・・・・・・・・・・・・・富沢赤黄男
 カステラが胃に落ちてゆく秋の昼・・・・・・・・・・・・・・・・大野林火
 秋暁や胸に明けゆくものの影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤楸邨
 山門をぎいと鎖すや秋の暮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正岡子規
 足もとはもうまつくらや秋の暮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草間時彦
 秋の夜や紅茶をくぐる銀の匙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日野草城
 にせものときまりし壺の夜長かな・・・・・・・・・・・・・・・・・木下夕爾
 機関車の底まで月明か 馬盥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤尾兜子
 生後死後栗の実甘く熟れにけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井葉子
 点鬼簿に入りしその名を虫のこゑ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島茂
 柘榴打ちリリーマルレーン唄ふべし・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 新涼の
より遠く駝鳥二羽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田由季
 紙コップ抜く遠望の灯台に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 あるはんぶらつく移動祝日晴れはれ・・・・・・・・・・・・・・加藤郁乎
 ティンガティンガ派として描く月の穴・・・・・・・・・・・・・・・佐山哲郎
 虫置きし土間のその窓子規惜しむ(回文)・・・・・・・・・・井口吾郎
 噴水の気高く上がり無惨に散る・・・・・・・・・・・・・・・・・・奥坂まや
 太古より忘れしものや赤き月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・湾夕彦
 星合や鏡の中を人よぎり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藺草慶子
 鯖缶を三つ並べる都市計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・樋口由紀子
 黒になる前のカラスに会ってきた・・・・・・・・・・・・・・・柴田夕起子
 折り鶴の向こうに続く背骨あり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・畑美樹
 光は線になりたくさんの線になり・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永政二
 泣きながら歩いてどこにも着かない・・・・・・・・・・・・・・坂本きりり
 天神さんの裏のリビアが大騒ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田柊馬
 幾人も死児きて水位測りあう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石部明
 日の丸も君が代も尊大語だから・・・・・・・・・・・・・・・・原田否可立
 虫鳴いて人であること思ひだし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。

本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

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☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

Doblogでは特別の設定をしなくても自動的にアクセスカウンターが表示された。
下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
昨日のアクセス数:282件
今日のアクセス数:617件
総アクセス数:764957件

この日が私のン十回目の誕生日というのも何か皮肉な暗合である。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』(以上3冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
私の本は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

ランキングを確認する 登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓します。アクセス数にもよるのでしょうか。 ご覧ください。

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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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