FC2ブログ
K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
201211<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201301
POSTE aux MEMORANDUM(12月)月次掲示板
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
620px-Euphorbia_pulcherrima_redfox1.jpg

本年も十二月、最終となりました。
泣いても笑っても「師走」の到来です。

 葦べ行く鴨の羽がひに霜降りて寒き夕べは大和し思ほゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・志貴皇子
 夜半すぎて天心ちかく月照るを雲は戯(そば)へて過ぐる時のま・・・・・・・・・・・・・・・岡井隆
 「かがなべて夜は九夜 日には十日」の留守居の翁は鍋を焦がしぬ・・・・・・・・・・・・西村尚
 この国に生れ来しなり明日もまた生きむわられの拠るべき国土・・・・・・・・・・・・・・橋本喜典
 堤よりときをりとどく白鳥の声を窓辺にききてくれゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 板宮清治
 ながくながく滑走路ゆく冬の夜孤独な機体はよだかとなりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・小島なお
 舞ひたつは愉しからむよ木枯しに吹かれて飛ぶはけやきの落葉・・・・・・・・・・・・・・三井ゆき
 待つてて、と言はなかつたね びんかんな空気冷えゐる朝に気がつく・・・・・・・・ 河野美砂子
 凍蝶という語が翅を立てている 樹皮に捺された枯葉の影に・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 赤の飯炊かば佳き日のよき思ひかへらむか小豆煮えつつぞある・・・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 いつぱしの貌をしてゐるわが猫が鏡の前で化粧はじめる・・・・・・・・・・・・・・・・・・前川佐重郎
 亡き母を知る人来たり十二月・・・・・・・・・・・・長谷川かな女
 落ちてゐるからたちの実や十二月・・・・・・・・・・吉岡禅寺洞
 武蔵野は青空がよし十二月・・・・・・・・・・・・・・・・・細見綾子
 わが生死食思にかかる十二月・・・・・・・・・・・・・・・相馬遷子
 御岳に雲の荒ぶる 十二月・・・・・・・・・・・・・ ・・伊丹三樹彦
 冬銀河ゆるぶあたりのねずみ色・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 くさぐさに名付けいづれも枯さうび・・・・・・・・・・すずきみのる
 騒がしき鍋に沈むや寒卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高井楚良
 ソムリエの金のカフスや師走の夜・・・・・・・・・・・深田やすお
 自転車よりもの転げ落ち師走かな・・・・・・・ D・J・リンズィー
 茶の花や煙の匂ふ服を吊り・・・・・・・・・・・・・・・・ 森賀まり
 なにもかも吹雪その中に息づく・・・・・・・・・・・・・・ 福田若之
 銭湯の番台に煮るおでんかな・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 深鉢に茹で汁ながら烏貝・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 ペットボトル積まれて雪の朝となる・・・・・・・・・ 飯島葉一郎
 泡雪や数かぎりなくアカリウム・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 同じマスクがずっと落ちてゐる夢のやう・・・・・・・・上田信治
 実家てふ不思議なところ布団干す・・・・・・・・・・・あかさたな
 スナックに煮凝りのあるママの過去・・・・・・・・・・・小沢昭一
 銃声のとどまる空に冬の虹・・・・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 薄氷はそろそろ水にもどりたく・・・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 淡雪の憂ひを底に届かざる・・・・・・・・・・・・・・・・・中塚健太
 ゴーグルの焦点ずれてぼたん雪・・・・・・・・・・・・・谷口鳥子
 コンテナの陸揚げしづか雪催・・・・・・・・・・・・・・・・ 村越敦
 それ以上言へば死なむと雪をんな・・・・・・・・・・利普苑るな
 アイロンの息白ければ立ててやる・・・・・・・・・・・・・藤幹子
 恋は過去形エッチングなんて手法・・・・・・・・・ 原田否可立
 雪つかむバニーガールの尻尾ほど・・・・・・・・・・・藤尾ゆげ
 流氷の上なる人に礼をなす・・・・・・・・・・・・・・・・川奈正和
 手を振られ手を振り返す冬木立・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 冬銀河ほろと男根垂らしたり・・・・・・・・・・・・・・・・・糸大八
 美しき白紙冬野を子ははみ出す・・・・・・・・・・・・・柴田千晶
 いろいろの文鎮を載せ暦売り・・・・・・・・・・・・・・・清水良郎
 フンフンとお好み焼を裏返す・・・・・・・・・・・・・・・・寺西文子
 ナポリタン食いつつ年を惜しみけり・・・・・・・・・・・ 大穂照久
 いろはにほ捨てては拾う骨の骸(から)・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。

本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
パソコンの画面は「最大化」でご覧ください。

私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

Doblogでは特別の設定をしなくても自動的にアクセスカウンターが表示された。
下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
昨日のアクセス数:282件
今日のアクセス数:617件
総アクセス数:764957件

この日が私のン十回目の誕生日というのも何か皮肉な暗合である。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books紀伊国屋書店BookWeb、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

ランキングを確認する 登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓します。アクセス数にもよるのでしょうか。 ご覧ください。

banner99条守ろう

  9条守ろう!ブロガーズ・リンクに参加しています(0215)
 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

Banner_125x125_0003_D.jpg

   「地球上のすべての人が、
  人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、
  と想像してみてください。」
──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
講談社BOOK倶楽部
「集英社文庫」新刊
「岩波書店」
「青土社・ユリイカ」
詩の本の思潮社
土曜美術社出版販売「詩と思想」
文芸春秋社・書籍ショールーム


copyright © 2019 Powered By FC2ブログ allrights reserved.