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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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松竹映画『RAILWAYS2』を観てきた・・・・・・・・・・・・・木村草弥
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──映画鑑賞──

    松竹映画『RAILWAYS2』を観てきた・・・・・・・・・・・・・木村草弥

この映画のパンフレットもないので公式ホームページを見てもらいたい。
このページの中の各サイトからストーリーや出演者なども詳しく見られる。
舞台は富山県の私鉄・富山地方鉄道に働く三浦友和、余喜美子夫婦をめぐる物語である。

三浦は、この電鉄で42年間無事故、無違反過してきた定年間近の運転手であり、余はその妻である。
突然、妻から看護師としての資格を生かして働きたい、と言われ、意見が対立したまま、妻は家を出て「緩和ケア」の訪問看護師として働きはじめる。
「離婚届」を提出するなどゴタゴタする。
娘・小池栄子は結婚して家を出ているが妊娠して臨月である。
ホームページ冒頭に載る車体に赤いラインの入った車両は、元西武鉄道の所沢線を走っていた「レッドアロー」という、かつての花形車両が都落ちしたもの。
この車両に憧れて、ここ富山に運転士としてやってきたという若者にまつわるエピソードなどが物語を彩る。
妻の担当する終末期のがん患者を吉行和子が演じている。
吉行が死のうと家出して宇奈月温泉行きの電車に乗るが、この電車に三浦が乗務している。
激しい雷雨のため停電して電車はトンネルの手前で停車。その車内で吉行が発作を起して倒れる。
救急車が要請されるが、崖上の電車には近づけない。所持品から罹りつけの病院と妻の担当であることがわかり、三浦がケータイで妻に連絡する。
妻が崖をよじ登ってきて三浦が助け電車内に上げて介抱、手当てする。
停電が復旧し動き始めるので救急車には一駅先で待機してもらい吉行を収容してもらう。
そんな夫の運転士としての姿と、妻の看護師としてのかいがいしい働きを双方が認識し思いを新たにするという設定である。
定年になる「最後の乗務の日」に妻が見送りに電車に乗るシーンは感動的なもの。
三浦が余に新しいエンゲージリングを差し出して、改めて「結婚してください」というシーン。娘・小池栄子が出産して幼子を親子であやすシーンの結末も、
ハッピーエンドで爽やかなプロットである。

この電車には、かの地に行ったときに乗ったこともあり、砺波のチューリップ畑も曾遊の地だし、また私の三女が医学者の妻として富山に居るので親近感があった。
ほのぼのとした佳い作品だった。老人なので「シルバー割引」で1000円である。

「予告編の動画」を見られるようにしておく。埋め込みが出来ないので悪しからず。

この映画は名前の通り「2」となっているが、前作を私は見ていないが、数十万人を動員する話題の映画だったらしい。前作の鉄道は島根県のものだったらしい。

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