FC2ブログ
K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
202103<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>202105
佐伯泰英『転び者 新・古着屋総兵衛シリーズ⑥』・・・・・・・・・・・・木村草弥
51Fx49N6M3L__SS500_.jpg

──新・読書ノート──

   佐伯泰英『転び者 新・古着屋総兵衛シリーズ⑥』・・・・・・・・・・・・木村草弥
               ・・・・・・・新潮文庫2013/06/01刊・・・・・・・・・・・

おなじみの佐伯泰英の本である。 私の愛読書である。
シリーズの新作が出たので、さっそく取り寄せた。

    伊賀山中にて現れた忍びの軍団。敵か、味方か……激闘開戦。裏切り者、殲滅。

五十八門の大砲を搭載する薩摩藩の新・十文字船団七隻は大隅海峡にて、大黒屋の交易船イマサカ号・大黒丸の通過を虎視眈々と待ち受けていた。
イマサカ号の大帆を孕んだ駿足と、大砲の威力の前に薩摩船は、またも、いとも、たやすく打ち破られて沈んだ。
一方、総兵衛一行は伊勢から京都への道程に神君の故事にあやかって、伊賀加太峠越えを選んだ。
それは一行を付け狙う薩摩の刺客の他に忍び崩れの山賊たちが盤踞する危険な道だった。
そして、陰吉が消えた……。緊張迸る二つの決戦、激闘の第六巻。


いつもながらの泰英ぶしである。
十代目・総兵衛は、坊城桜子と一緒に仲良く伊賀越えをし、京都に入ったが、その桜子と、お付きの「しげ」が薩摩の手によって拐(かどわか)された。
巻末には、次作につながるものとして、このことが書かれて、終わる。 次巻をお楽しみに。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
折しも「酔いどれ小籐次」がNHKで再放送されて、こちらも面白そうである。
私が佐伯泰英に出逢ったのも、NHKのデレビドラマの「磐音」シリーズだった。出版各社が競ってシリーズを扱っている。
これらも要注目である。 お楽しみ。



コメント
コメント
佐伯泰英氏の作品
私は、居眠り磐音江戸草子と、鎌倉河岸捕物控を読みました。
このシリーズも、読んだら絶対はまると思うのですが、まだ磐音シリーズも最新刊を読めていないので、もっと時間ができたら読んでみたいと思っています。
2013/06/09(日) 23:47:37 | URL | シルバ #ssipyxQM [ 編集 ]
熱心な愛読者とは言えないのですが。。。。。
■シルバさま。
お早うございます。
私は佐伯泰英の熱心な愛読者とは言えないのですが。。。。。
彼のことはNHKのテレビドラマ「磐音」シリーズで知りました。
その後は、この「古着屋」シリーズを読み継いでいます。
コメント有難うございました。
梅雨の折かに、御身ご自愛ください。
では、また。
2013/06/10(月) 04:49:54 | URL | sohya #- [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2021 Powered By FC2ブログ allrights reserved.