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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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POSTE aux MEMORANDUM(11月)月次掲示板
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一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
aaootuwabuつわぶき

十一月になりました。
いよいよ冬に入ります。文化の香りも。

 一年の過ぎるはやさやガス台にこよひひとりの秋刀魚を焼ける・・・・・・・・・・・・ 小池光
 こつぴどく誰に撲たれし顔なるかでこぼこの実の黄のくわりんは・・・・・・・・・・伊藤一彦
 あれは秋の死のくるめきか澄みのぼる鳥を目守りき点となるまで・・・・・・・・・長岡千尋
 十歩ほど互みに過ぎて気づき合ふ秋の半ばのすずめいろどき・・・・・・・・・・・高旨清美
 恋むひとつ投げやらむかな枯野原淋しと呼ばふ声するあたり・・・・・・・・・・照屋眞理子
 歩み来し最後の一歩をここに止め死せるカマキリ落ち葉の上に・・・・・・・・・・北沢郁子
 里芋の大葉にたつぷり陽の溜りそのたつぷりを風がこぼせり・・・・・・・・・・・・沢口芙美
 句の中の戦後間もなき青空よ 林檎も雁も晩秋の季語・・・・・・・・・・・・・・・佐佐木幸綱
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井修
 インクのごとき色水となりインド綿のスカートは夏の汚れも晒す・・・・・・・・・・・小野雅子
 男系の途切れとぎれの精管を通りてわれに立ち暗むとき・・・・・・・・・・・・・ 佐々木六戈
 からすうりの赤きが枝に二つ三つ裏山の冬の木はやわらかし・・・・・・・・・・・・ 斎藤芳生
 顔と顔が出会いほのかに流れいし霧を引きとる瞬刻があり・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 十一月あつまつて濃くなつて村人・・・・・・・・・・・阿部完市
 十一月いづくともなき越天楽・・・・・・・・・・・・・・・滝沢和治
 山の子が独楽をつくるよ冬が来る・・・・・・・・・ 橋本多佳子
 難民はムンクの叫び冬が来る・・・・・・・・・・・・山上樹実雄
 冬がくるドレッシングの分離層・・・・・・・・・・・・・ふけとしこ
 冬ざれや瀬音ま近く湯にひたる・・・・・・・・・・・・・角川源義
 たはごとや芒はなびくばかりなる・・・・・・・・・・・・油布五線
 空き瓶を持ち上げ雌雄確かめる・・・・・・・・・・・・・・丸山進
 DDDD圧倒的にDの海・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木貴子
 町名のここより変る白芙蓉・・・・・・・・・・・・・・・・・・村田篠
 トラックの胴に歌麿冬ざるる・・・・・・・・・・・・・・・・山下和子
 ドリンク剤ひと息に飲み秋祭・・・・・・・・・・・・・・小早川忠義
 くるぶしの高さに差なし秋簾・・・・・・・・・・・・・・・・今泉礼奈
 水晶の向かうは雪が降つてゐる・・・・・・・・・・・・・高勢祥子
 鷹病まれオナニー尽くし晩成す・・・・・・・・・・・・・・・・仁平勝
 鶏を乳白色に煮て白露・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北川美美
 この世からはがれた膝がうつくしい・・・・・・・・・・・・倉本朝世
 めだかああママなんて言う人はきらいです・・・・・・内田遼乃
 ふはふはの冬田横切り真夜帰る・・・・・・・・・・・・・・玉田憲子
 連雀やぱっと消えたる男伊達・・・・・・・・・・・・・・・・上田信治
 轢死のあった踏切を渡る夕暮れ・・・・・・・・・・なかぎりせいじ
 青胡桃にちいさいしろい歯が二本・・・・・・・・・・・・金原まさ子
 歯医者から本一冊を借りてくる・・・・・・・・・・・・・安黒登貴枝
 コップひとつ割って日蝕が終わる・・・・・・・・・なかはられいこ
 二枚貝恍惚として紐がある・・・・・・・・・・・・・・・・・・柿本多映
 着地するたび夢精するオスプレイ・・・・・・・・・・・・・・滋野さち
 あかんべいをしてするすると脱ぐ国家・・・・・・・・・・・・石部明
 あおむけになるとみんながのぞきこむ・・・・・・・・・佐藤みさ子
 留守らしい軒をかざって貴船菊・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 ジオラマのあの街角に月を置く・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
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☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

Doblogでは特別の設定をしなくても自動的にアクセスカウンターが表示された。
下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
昨日のアクセス数:282件
今日のアクセス数:617件
総アクセス数:764957件

この日が私のン十回目の誕生日というのも何か皮肉な暗合である。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

ランキングを確認する ★ ──登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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コメント
コメント
はや11月、今年も残り僅か・・・
今月もよろしくお願いします。
2013/11/01(金) 08:05:21 | URL | Tokira #VL3GinqI [ 編集 ]
11月
アッという間にカレンダーがあと2枚になってしまいました。
フランスの次のご予定はどちらでしょうか・・

ようやくお天気がカラリと快適になりました。週末は紅葉狩りに良く予定なので、この快適なお天気が続いて欲しいところです。

今月もどうぞよろしくお願いします。
2013/11/01(金) 15:20:11 | URL | われもこう #- [ 編集 ]
すっかり秋ですね
気温の変化についていけず、早々に風邪をひいてしまいました…。
sohyaさんもどうかお気をつけ下さいませ。
今月もどうぞ宜しくお願いいたします!
2013/11/05(火) 14:11:28 | URL | Tutti #4nojMgsc [ 編集 ]
コメント有難うございました
■Tokiraさま。
■われもこう様。
■Tuttiさま。
コメント有難うございました。
急速に寒くなってきましたので、
風邪を引いている人が多いですね。
私は今日インフルエンザの予防注射に行ってきました。
例年の儀式みたいなものです。
ここ近年インフルエンザに罹ったことがありません。
注射のせいと、寒い時期に人込みに出ないのが理由でしょう。
皆さんも、お気をつけてください。
では、また。
2013/11/11(月) 12:54:10 | URL | sohya #- [ 編集 ]
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