K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
山田兼士『詩の翼』・・・・・木村草弥
山田_NEW

──山田兼士の詩と詩論──(13)

      山田兼士『詩の翼』・・・・・・・・・・・・・・・木村草弥
            ・・・・・響文社2017/01/13刊・・・・・・

山田先生の詩集を除く十一番目の本である。
これまでの二十数年間に書かれたものをまとめられたもので、「あとがき」によると、全36篇は内容的に三つに分けられる。
第一章「現代詩の百年」には、荻原朔太郎から現代までの日本現代詩を。
第二章「フランス詩の百年」には、ボードレールから二十世紀半ばまでのフランス詩について。
第三章「詩の翼」には比較文学的な、あるいは自儘な文章といくつかの追悼エッセイを収められている。

「帯」の裏には

<「詩の翼」は、島田陽子追悼文中に引用した、小野十三郎のフレーズ「軽く翼を泳がせて/重い荷物を運べ」から着想を得たものです。
 「詩」という重い荷物をどこまでこのささやかな「翼」で運べるのか分かりませんが、
 もともと「詩」そのものが「翼」なのではないかとの思いもあります。>

と書かれている。 これこそ本書の意図を簡潔に要約したものと言えるだろう。

なにぶん大部の本なので、ここで簡単には説明できないので、上記の要約で察していただきたい。
詳しくは本文を読んでもらいたい。  以上、不十分ながら紹介する次第です。


コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.