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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品・2018/04「桜」・・・・木村草弥
未来山脈④_NEW

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(4)

         桜・・・・・・・・・・・・・・木 村 草 弥
                ・・・・・2018年4月号掲載・・・・・

    四月は旅立ちの月である。どこかで桜が咲いている。

   水泳教室も新入生を迎えて活気づいている

   華やかな花柄の水着に包まれた健やかな君のボディが立っている

   水泳で鍛えた張りのある肢体──白い肌が花柄に映えて美しい

   振り上げられた腕が水を漕いでぐんぐん前へ

   水から上がったばかりの肌に水玉が弾けてきらきら跳ぶ

   水着を剥いで引き出したつんと尖る乳首、若い固い乳房。

   贅肉のない鍛えた体幹、その真ん中の凹んだ臍が綺麗だ

   どこかで別れの儀式があり、どこかで桜が散っている。

     ──愛咬やはるかはるかにさくら散る──時実新子





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