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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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『修学院幻視』 私信と詩集評・・・玉村文郎ほか
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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is question. me free !
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       『修学院幻視』 私信と詩集評・・・・・・・・・・・玉村文郎 (同志社大学名誉教授・日本語学・言語学専攻)

秋たけなわの好季節になり、過ぎし暑い夏を想い出しております。
此の度ご上梓の『修学院幻視』を頂きました。お祝いとお礼を申しあげます。

美しい詩集──これが小生の印象です。

ページ、ページには、人名のよみやことばに関する部分も多く、なるほど、なるほどと同感したり、学んだりしながら読み進めました。
祖母が修学院出身だったので“お茶屋の山”と言っていたのを、なつかしく想起したりしました。

ちょっとキザな表現ですが、、エロスとパトスの縫い込められたケンランたる一篇だと思いました。

いろいろと歴史的・文学的な調査をされた作業の結晶になっています。
よくもこれだけ丹念に調べられたことと感じ入った(オドロイタ)次第です。
心からお礼申しあげます。
中に出てきます宗政氏は、大学院時代の知己の一人でした。小生は、国語国文の科目の方をたくさん受講していましたもので。

よくしらべ、よくこなし、それを典雅な文章にされたタクミの技に感じ入りました。
今後とも、お元気で、この道を進まれることを願っております。
私の方は、あと二か月少しで米寿となります。(尤も元来は数え年で呼んだものでしょうが)

( ちょっと、気付いた点を記します。
 62ページに 仰言られ(おっしゃられ)とありますが、「おほせあり」が敬語なので、レル、ラレルという助動詞は付けません。
 一筆する次第です。 )

ますます、お元気で、詩作をおつづけ下さるよう念じております。
右、お礼と感想をしたためました。      不一
  2018/10/26        玉村文郎(同志社大学名誉教授・日本語学・言語学専攻)


(草弥・記) 玉村君は大阪外語フランス語科以来の親友である。
国語・国文学の専門家であり、また外国人への日本語教育のパイオニアである。
著書に『日本語学を学ぶ人のために』などがある。
この本に書いた堀井令以知の後を受けて「新村出記念財団代表理事」を勤めている。
私は本を出すたびに差し上げてきたが、その都度、私の文の間違いや、文法などを指摘していただいて多大な教示を受けていることを記して謝意と敬意を表しておく。有難うございました。  
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      私信・・・・・・・・・・・・・・・村島典子・歌人「晶」同人

この度は、御著『修学院幻視』のご上梓おめでとう存じます。
・・・・・山田兼士様のお言葉通り、「詩論詩」だと存じます。
青年のようで、老練なお作品、その集名も奇抜で、くらくらします。
私がどうにか追随できますのは「水馬」です。・・・・・
後水尾天皇のこと、興味ふかく、今頃、歴史の面白さを楽しんでいます。
・・・・・昨日、御著を手に長浜を往復して、そのスパークする詩のおことばを味読いたしました。
私には従いて行くことができない箇所もありましたが、ご本を携えて数時間、列車に揺られております内に、何か、気のようなものをまとったらしく、詩の醸すエネルギーを実感したことです。・・・・・・

  2018/10/26         村島典子  歌人「晶」同人

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      私信・・・・・・・・・・・・・・・西井弘和 (小説家)

『修学院幻視』拝受。もの凄う応えました。
これまでご恵贈いただいた歌集、詩集群、すべて大変なものであろうかと思ってはおりましたが、なんせ、無知蒙昧の小生、よくわからぬまま、架蔵するのみでした。
しかし、この度は、この豪邁な帝王の物語、詩なのか歌なのか散文なのか、歴史書なのか小説なのか、あえて分別ならず、ただただ、大兄の博識、蘊蓄の豊富なること、
表現の妙、その遊び心のままに自由に言葉を駆使されていることに、ほとほと感動いたしました。実に面白い。
・・・・・ひとり、孤塁を守って万丈の気を吐く大兄のあとについて、小生も何か頑張りますので、今後ともよろしく。・・・・・
   2018/10/24            西井弘和 (小説家)





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