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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品・2018/11 「街並み」・・・・木村草弥
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↑ パリ街並み シャイヨー宮から
d4462b16077385048fc443c46a64db01-630x408アムステルダム街並み
未来_NEW
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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(11)

          街並み・・・・・・・・・・・・木 村 草 弥
              ・・・・・・2018/11掲載・・・・・・・

   街を一冊の本になぞらえると、旅する人はみな読者だ

   歴史の古い町ほど、その本は分厚くなる

   旅人は通りから通りへ巡り歩いて何百とあるページをめくる

   街並みは、街を読み解くための記号である

   家の造り、その並び方、あるいは通りの交わりかた

   それらは見るものの目に、謎めいた記号と映るだろう

   凱旋門から広がるパリの街は放射線をなしている

   オランダのアムステルダムは、さしずめ環状線の街と言える

   線をなすのは「運河」である  いく重もの、取巻く運河

   街並みの幾何学模様を、さらに複雑にしているのは「家」





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