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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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佐伯泰英『いざ帰りなん』新・古着屋総兵衛 17・・・木村草弥
佐伯_NEW

──新・読書ノート──

     佐伯泰英『いざ帰りなん』 新・古着屋総兵衛 17・・・・・・・・・木村草弥
               ・・・・・新潮文庫2018/12/01刊・・・・・・・

新・古着屋総兵衛 シリーズ17 ということになる。

   北郷陰吉の報告では、鳶沢一族の荷運び方の文助の様子がおかしいという。
   分不相応な料理屋に出入りしているし、怪しい白い粉を手に入れている。
   総兵衛は、陰吉の他、林梅香、忠吉、筑後平十郎を招集して文助の後をつけるのだが、
   見事に巻かれてしまう・・・・・。
   交易船団は、カイト号を建造しているバタヴィアのオランダ商館造船場に人を残し、
   ホイアンで最後の荷を積み込み、いよいよ帰国の途についた。

作者の「あとがき」によると、このシリーズも、次の巻で最終回になるらしい。
いつもながらの見事なプロットである。
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この本は新本だが、発送人は「八千代逸品堂」となっている。
新刊本を、発行と同時に第三者に譲って販売しているのである。
出版不況が声高に言われるが、販売方法も、このように変化していると知って、改めて事態の深刻さを知った次第である。





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