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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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POSTE aux MEMORANDUM(2月)月次掲示板
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東日本大震災から七年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
2009.02.28ポンポン山の福寿草
↑ 高槻ポンポン山の福寿草(藤目俊郎氏撮影)

今年も、はや二月になりました。 
「二月は逃げる」と言われて早く経ちます。

 月日は行くにまかせて微かなる身なれば過ぎゆく人も追はずに・・・・・・・・・・・・・・北沢郁子
 いずこかに銀河の生れていずこかに銀河が滅ぶ 冬の陽穏し・・・・・・・・・・・・・・・・ 三井修
 愛児なる原発の最期見届けむ僭主はあはれ不老不死とや・・・・・・・・・・・・・・・・・水原紫苑
 乗りたくて後先みずにバスに乗るいづれこの世のどこかに着かむ・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 限界の高さに伸びて樹木らはひれぞれの天に触れてよろこぶ・・・・・・・・・・・・・・・橋本喜典
 人の世の手放す時間ゆたかなる時のたっぷり 囲炉裏かこめば・・・・・・・・・・・・・ 玉井清弘
 胡坐から体育座りに変えながら「廃炉」の文字を持ちつづけおり・・・・・・・・・・・・・・吉川宏志
 顔の横へ手をふりあげる答礼はヒトラーにおなじ安倍首相なり・・・・・・・・・・・・・・一ノ関忠人
 いつの間にか武器売る国となり居しか逃れなくここに塊として・・・・・・・・・・・・・・大河原惇行
 御旗振り立て都市常民を脅迫す、かかる「愛国」にわれは与せず・・・・・・・・・・・・・・・高島裕
 塚本邦雄いまさばいかに歌ひますや 苦艾は淡黄の花つけるとふ・・・・・・・・・・・・雨宮雅子
 ひとつぶの種にも
あることの形にこもる意志を思えり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 用心の仕方がいかにも貂らしく摺り足ぎみに雪上をゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 久我田鶴子
 紫に凍てし茜を統べ終えてひとり光を放ちゆく月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清原日出夫
 世界週末時計はすすむ酷熱の五輪寒雨の学徒出陣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原龍一郎
 桃のつぼみほころぶ朝 ささやきは麺麭の耳からわたしの耳へ・・・・・・・・・・・・・・・阪森郁代
 鉄を食ふ鉄バクテリア鉄の中・・・・・・・・・・・・・・・ 三橋敏雄
 冬枯や熊祭る子の蝦夷錦・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正岡子規
 滴りてしんがりの透く氷柱かな・・・・・・・・・・・・・・・宮崎玲奈
 ふたつみつ咲き初む梅やアラビア語・・・・・・・・・・薮内小鈴
 漕ぎ出しは獣の目してスキーヤー・・・・・・・・・・・・青木ともじ
 懐手して旧友に会わぬよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・葛城蓮子
 着ぶくれて奥の奥なるチョコレート・・・・・・・・・・・・青島玄武 
 ストーブの近く雲母の棚の冷え・・・・・・・・・・・・・・・青本瑞季
 まだもののかたちに雪の積もりをり・・・・・・・・・・片山由美子
 セーターの毛玉を取れと神の声・・・・・・・・・・・・・・ 杉山久子
 少しだけ手伝つてみる雪まろげ・・・・・・・・・・・・・・ 岡田由希
 巨石文明滅びてのこる冬青空・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仲寒蝉
 裸木の瘤は風得て太りゆく・・・・・・・・・・・・・・・・ しのぶ日月
 寝転べば金管楽器となる寒夜・・・・・・・・・・・・・・・ 柏柳明子
 春炬燵男腕組みして眠る・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村与謝男
 塞ぎたる北窓と仮面の指紋・・・・・・・・・・・・・・・・・・青山青史
 鴉ゐて白鷺もゐて枯木立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・薮内小鈴
 妻書斎まで来てバレンタインデー・・・・・・・・・・・・・津野利行
 バス降りて走る塾の子寒昴・・・・・・・・・・・・・・・・・ 折勝家鴨
 鳥飼つて二月の空を明るくす・・・・・・・・・・・・・・・・ 青本柚紀
 関節に冬日をこぼしカルテット・・・・・・・・・・・・・・加藤絵里子
 関節が革手袋に出来上がる・・・・・・・・・・・・・・・・・仮屋賢一
 鉛筆の高さ揃へて春を待つ・・・・・・・・・・・・・・・・・寺沢一雄
 春泥の先へひよこを触りにゆく・・・・・・・・・クズウジュンイチ
 あかあかとてのひら舞へり雪兎・・・・・・・・・・・・・・・加藤御影
 描きかけの消防車なり出動す・・・・・・・・・・・・・・・・小池康生
 首かしげて犬鷲は空考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸田洋海
 自転車の轍にじみて斑雪道・・・・・・・・・・・・・・ すずきみのる
 春立つと午前零時のメール鳴る・・・・・・・・・・・・・・ 江口明暗
 探梅や寄り来る猫の縞模様・・・・・・・・・・・・・・・・利普苑るな
 けふよりはびつこの黒き恋の猫・・・・・・・・・・・・・・きしゆみこ
 紅白の梅の匂へる神の里・・・・・・・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 二ン月の谷や小さく鳥も見え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀下翔
 梅が香やガスのほのほを細くする・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 熊の湯は谷の深雪に五六軒・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 雪原の中のハウスや苺狩・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 杉原祐之
 寒月や珈琲あおく待つ夫人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤野四羽
 折紙のはじめに三角天に鶴・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桑田佳穂
 探鳥の探梅行となりにけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原千賀子
 交代の守衛の背中冬ざるる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森紀子
 月欠けてレノンは呼んでいるレノン・・・・・・・・・・・・・ 岩根彰子
 パラシュート閉づやう睡り雪しまき・・・・・・・・・・・・・・田中亜美
 風花や何処吹く風といふやうに・・・・・・・・・・・・・・・・市堀玉宗
 見取図と違うあなたのへその位置・・・・・・・・・・・・・・月波与生
 鉄条網ひとつひとつの棘に雪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金子敦
 琉球の航海のよう甘藷(きび)穂波・・・・・・・・・・・・・・豊里友行
 節分の牛舎へ雪の小さき階・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木牛後


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永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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