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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品・2019/07 「森の記憶②」・・・・木村草弥
未来_NEW

img_1スペイン帆船
↑ スペイン帆船 模型
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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(19)

      森の記憶②・・・・・・・・・・・・・・木 村 草 弥
             ・・・・・2019/07掲載・・・・・・・

         森の記憶②    木 村 草 弥

    私たち人間は聳え立つ巨木に対して畏るべき威厳を感じる

    深い森や木立に対して不気味で懐かしい気配を感じる

    樹木は、人間が人間として生き始める遥か十数億年も前から

    地球環境に適応する術を編み出して生き続けてきた

    人間は生きるために樹木を必要とするが樹木は人間を必要としない

    人間の身体を構成する六〇兆の細胞のひとつは、

    人間を作る以前から樹木の細胞と長い付き合いがある

    かつてスペイン人は樹木を大切にしなかった

    世界の海を制覇したスペイン人の活力は森の衰退と共に失せた

    樹が少なければ水を呼ばない。乾燥するのは樹が少ないからだ

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この号には、先日、角川「短歌」誌2019/6に発表した私の作品「cogito, ergo sum」12首が「転載」として掲載されている。




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