FC2ブログ
K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
201904<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201906
POSTE aux MEMORANDUM(4月)月次掲示板
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
東日本大震災から八年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
entry_25しだれ桜小渕沢
 ↑ 小渕沢しだれ桜

四月になりました。陽春の到来です。
新人の春です。 旧人はひっそりと暮らしましょう。

 アレツポの石鹸切れば暗緑色の出できて遠き地の香たちきぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・吉田恵子
 沖縄のかがやく碧よ、北国の蒼さ冥さよ、海めぐる国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 森山良太
 空色の階段われと降りて来し黄蝶は水を渡りてゆけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森みずえ
 電球を買いにきたのに二段熟成さしみ醤油も買って帰った・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 丸山三枝子
 野仏はめはなうすれてゑむごとく小さくおはす御代田の里に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木村順子
 ひたひたひた水は滲み出る凍らない塞いで塞いで世界が濡れる・・・・・・・・・・・・・・・・三枝昂之
 今年また雑草ははやく茂り来て癒えやらぬ土の傷みを覆ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石川恭子
 生、老、病、生きて残れる死までしばし 今朝は郭公のこゑを聞きたり・・・・・・・・・・・・志野暁子
 花の枝のどこまで撓む愛されてゐるとふ自負の肢体のごとく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 太田宣子
 どうしても生きてたいです オモイノママという名前の花があります・・・・・・・・・・・・・ かなだみな
 いかめしく巨岩突き出すこの辺り淡海の水もっとも青し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 耳奥のリンパのゆらぎ朝床に人となるべくかたちひき寄す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久我田鶴子
 こころにも雲は流れてひさびさに麒麟になつたつもりで歩く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阪森郁代
 春の灯や女は持たぬのどぼとけ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日野草城
 春の月情事の後も春の月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マブソン青眼
 花冷や日誌に潰す虫その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・さわだかずや
 春闇に溶けてゆきたるハイソックス・・・・・・・・・・・・・・・・赤野四羽
 定まりし言葉動かず桜貝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生駒大祐
 霞みつつ岬はのびてあかるさよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上田信治
 泣く子ゐてあやす子がゐてあたたかし・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 だきしめたしまはまるごとみなみかぜ・・・・・・・・・・・・・・ 豊里友行
 陽炎へ駆け出す兜太の字なりけり・・・・・・・・・・・・・・・・・市堀玉宗
 ふらここや空をくすぐるほどの雲・・・・・・・・・・・・・・・・・・折勝家鴨
 黄砂降るカメラの紐を首に掛け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寺沢一雄
 猫呼びに出てみづいろに春の月・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉山久子
 心臓は小さな臓器豆の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・クズウジュンイチ
 老々介護垣に青木の花いくつ・・・・・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 繰り返すいないいないばあの春の昼・・・・・・・・・・・・・・ 萱嶋晶子
 足裏に心臓のつぼ春愁ひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・津野利行 
  故人みな大脳にをり黄沙ふる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安田中彦
 走っても走っても街 春終わる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大中博篤
 桜貝砂に包んで持ち帰る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小池康生
 クリームのやうな寝癖や花の雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤御影
 逢ひたくてミモザばかりを眺めたる・・・・・・・・・・・・・・・・・栗山麻衣
 家ぢゆうの家電が喋る四月馬鹿・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 杉原祐之 
 春昼の雨落ち石と飾り石・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・倉田有希
 春泥や楽器はどれも大荷物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きしゆみこ
 名古屋まで北海道展は春下る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工藤定治
 読みすすむ史書の厚みや花の雨・・・・・・・・・・・・・・・・・ 片岡義順
 足指から弛緩していく木の芽時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷口鳥子
 菜の花や氏名手書きのバス定期・・・・・・・・・・・・・・・・・ 滝川直広
 春の日の金の夕べを空車(むなぐるま)・・・・・・・・・・・・・・ 高梨章
 目醒めよと呼ぶ声ありし蝶の昼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村清潔
 幸福の咲くとはこんな桃の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中塚健太
 花弁一枚から静脈血の匂ひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三島ちとせ
 失投をぢつと見てゐる躑躅かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 岬光世
 ふらここを下りぬ死者への鎮魂歌・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉川千早
 太白を従へ春の月のぼる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 利普苑るな
 あれこれ忘れて生きたふりする・・・・・・・・・・・・・・・・ 阿部美恵子
 焼鳥か卵焼きかの死生観 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・月波与生
 わたくしの春は鼻からやってくる・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩崎雪洲
 ライバルに見せてしまって足の裏・・・・・・・・・・・・・・・・・滝尻善英
 平成のさくら吹雪を見に行こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・村田けん一
 平成が終るざらつく喉仏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今泉敏雄
 さてここで・・・(おっと台詞を忘れたよ)・・・・・・・・・・・・・・木村美映
 さくらしべふる i Phoneをよけながら・・・・・・・・・・・・・・・・泉かなえ
 朝東風や青きリボンを結びたる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下楠絵里
 春の仕掛けのピアノを壊してみた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普川洋
 雨女しづかに死せり竹の秋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・葛城蓮士
 金魚らに国の名つけて遊びけり・・・・・・・・・・・・・・・・兼信沙也加
 春光を浴びれば乳房生えそうな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 盛蓉子
 カキフライが無いなら来なかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・又吉直樹
 花子さん桜子さんと野遊へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 黒岩徳将
 にじみながら海は七つと決められる・・・・・・・・・・・・・・・ 兵頭全郎
 春深く剖かるるさえアラベスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・九堂夜想
 昭和平成やがて引戸の黒ずみへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・曽根毅
 腹筋がやっと割れたわ白木蓮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子  
 杭打つて山の眠りを覚ましけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鈴木牛後


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
パソコンの画面は「最大化」でご覧ください。

私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』(角川書店刊)
 歌集 『嘉木』 (角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 歌集 『嬬恋』(角川書店刊)
 歌集 『昭和』(角川書店刊) 
 歌集 『無冠の馬』(KADOKAWA刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 詩集 『修学院幻視』(澪標刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第六歌集『無冠の馬』、第三詩集『修学院幻視』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

Wikipedia─木村草弥

Facebook─木村草弥

Twitter─木村草弥

ランキングを確認する ★ ──登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


banner99条守ろう

  9条守ろう!ブロガーズ・リンクに参加しています(0215)
 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

Banner_125x125_0003_D.jpg

   「地球上のすべての人が、
  人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、
  と想像してみてください。」
──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」
講談社BOOK倶楽部
「集英社文庫」新刊
「岩波書店」
「青土社・ユリイカ」
詩の本の思潮社
土曜美術社出版販売「詩と思想」
文芸春秋社・書籍ショールーム





コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2019 Powered By FC2ブログ allrights reserved.