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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品・2019/08 「岩の造形」・・・木村草弥
未来_NEW

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(20)

      「未来山脈」掲載作品「岩の造形」・・・・・・・・・・・・木村草弥
                 ・・・・・・2019/08掲載・・・・・・・     

          岩の造形       木 村 草 弥

   風景とは自然が創り出した見事な「造形」である

   それは「時間」の創造物とも言い換えられるだろう

   悠久の時を経て地表に露出した巨大な岩の造形

   砂漠に足を踏み入れ、暫くそこに身を置く

   そこで動物としての私の一生の枠を超える時間を感得する

   見渡す限り「無限」とも思える広がりが茫漠と続く

   何十億年かけて存在している岩山と砂の一粒になる

   何十億年かけて地球に届く星の光に自分が融けてゆく

   私たちが住んでいる時速一六七〇kmで回転する惑星

   それを取り巻いている永遠と一瞬が映っているかどうか



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