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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品・2019/10 「誕生と死」・・・木村草弥
未来_NEW

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(22)

      「誕生と死」・・・・・・・・・・・・・木村草弥
               ・・・・・・2019/10掲載・・・・・・

      誕生と死     木 村 草 弥

   私たちは地球という巨大な岩石の上で暮らす

   岩石は生物が誕生する以前から自然そのものである

   地上の生物が生死のドラマを無数に繰り返す何億年もの間、

   一個の岩石は風や雨に晒されながら永遠の時を刻んだ

   果て知らぬ過去から目くるめく未来へ超然と存在し続ける

   誕生と死、形成と崩壊、夜と昼。 時は螺旋状に過ぎてゆく

   地球が一個の生命体であることを思うと驚くことではない

   線を引くように土地や民族を分けることには無理がある

   岩が石になり、やがて砂になって風に乗って飛んで行った

   水は形を変えながら循環して存在し続け、生と死を繰返す



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