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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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松本修『全国アホバカ分布考  はるかなる言葉の旅路』・・・木村草弥
アホ_NEW

──新・読書ノート──

     松本修『全国アホバカ分布考  はるかなる言葉の旅路』・・・・・・・・・・・・木村草弥
               ・・・・・・太田出版1993/08/05刊・初版第一刷・・・・・・・・

この本はテレビ朝日の傑作番組「探偵 ! ナイトスクープ」から取材が始まった壮大な取材の記録である。
この本は、その時に買って読んだものだが、昨年の蔵書整理で図書館に貰われていった。
今回、先日、友人の小説家・沢良木和生氏の娘さんの落語家の毎日新聞連載の記事を「転送」で友人たちに送信したところ数人から面白いと反応があった。
それが「アホバカ」の分布のことだったので、アマゾンの中古本で取り寄せてみた。
すこし帯の背のところが色褪せているだけで新本同様のもの、しかも初版ものが、何と98円、送料が350円で合計448円という安さである。

松本修とは、こういう人である。 出典・Wikipedia

松本 修(まつもと おさむ、1949年11月5日 - )は、朝日放送制作局局長プロデューサー。

滋賀県高島郡海津村(現在の高島市マキノ町海津)出身。
1972年、京都大学法学部卒業後、朝日放送に入社。
『霊感ヤマカン第六感』、『ラブアタック!』をはじめ数々の番組の企画、ディレクターを担当した。
1988年には『探偵!ナイトスクープ』をプロデューサーとして立ち上げた。

1970年代後半、『ラブアタック!』で「どんくさい」という近畿方言の単語を全国に広めた。

当時の副社長だった藤井桑正は、『ラブアタック!』のディレクターだった松本の制作能力を高く評価し、朝日放送の局部長会議で彼をプロデューサーとしたテレビ番組の制作が必要だと発言した。

現在は、企画を務めている(2010年4月23日放送分までは、チーフプロデューサー)。
1991年に、『探偵!ナイトスクープ』の「全国アホ・バカ分布図の完成」編で日本民間放送連盟賞テレビ娯楽部門最優秀賞、ギャラクシー賞選奨、ATP賞グランプリを受賞。
2010年度から、大阪芸術大学放送学科の教授も兼任している。

現在は68歳になっておられ第一線からは引いておられるようである。

日本列島は南北に長く、地質、植生なども「ブラキストン線」などで分かれるようである。
「アホ」と「バカ」は、滋賀県と岐阜県の県境の「関ケ原」辺りで分かれるらしい。
他にも色々あるのだが、細かい字で、ぎっしりと書かれて、考証は凄い。
「アホ」という言葉は関西人には日常ありふれたもので、日常会話の言葉の「語尾」に、例えば「何言うてんねん、アホ」とか簡単に付く。
関東人は「アホ」と言わられると、最大の侮辱かのようにカンカンになって怒るが、逆に関西人は「バカ」と言われると傷つく。
詳しくは引けないが、興味があれば取り寄せて読んでみてください。
先に書いたように、こんな詳しい考証の本が500円玉で、おつりがくる値段で買えるのである。

書評として評判の高い次のサイトを出しておくので、アクセスしてみてください。→ 松岡正剛「千夜千冊」2003/02/21



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