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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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POSTE aux MEMORANDUM(1月)月次掲示板
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東日本大震災から八年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
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     謹 賀 新 年・・・・・・・・・・・・・・・・木村草弥

2020年となりました。
昨年は日本では自然災害、世界的にはテロなどありました。政治の動きのことはともかく、健康には留意したいものです。 
老来、冬の寒さが身にこたえるようになってきて、すっかり意気地なしになってしまった。
拙ブログは十年一日のような記事ですが、よろしくお付き合いください。

 新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大伴家持
 春にあふと思ふ心はうれしくて今一年の老ぞそひける・・・・・・・・・・・・・・・・・・凡河内躬恒
 職を棄て母国へ帰る人多しEU離脱の刻が迫りて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺幸一
 海域と言うときいっそう広域の海に浮かんだ列島は冬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・花山周子
 しづかなる鯖街道の昼光を令和の白き蝶よぎりゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高野公彦
 後につづく者はなかれ と言ひおきて 発ちゆきにけり。征きて還らず・・・・・・・ 岡野弘彦
 くすり服むたびにおもへり一兵の柊二が師より賜びし「薬」を・・・・・・・・・・・・・・・ 武田弘之
 時に身を任せすぎてはいけないよ切り株のように心を抱く・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小島なお
 竹馬にのるおもしろさ楽しさに雪降る路を遠く行きたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市村八洲彦
 軟水で淹れた紅茶にサンキスト・レモン一切れ酸つぱい戦後・・・・・・・・・・・・・・・・香川ヒサ
 令和元年八月やうやくナガサキの地に帰り来つ被爆十字架・・・・・・・・・・・・・・・・高尾文子
 ヘッセは雲 三好達治は海 われは桜 おのがじしの郷愁・・・・・・・・・・・・・・・・・ 楠田立身
 立て板に水のごとかる名講義連歌のごとき島津忠夫氏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 櫟原聰
 湧きあがる思ひまつすぐ詠はむかいつさんに木をかけのぼる栗鼠・・・・・・・・・・・萩岡良博
 山は雪になつてゐるらしき春の雨上着にインナーをふたたびつける・・・・・・・・・・真中朋久
 内戦で壊滅したるアレッポの石鹸日本にまだまだ売らる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前田康子
 ターコイズブルーの冬の晴天よ遠きボルガに舟曳く唄よ・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原龍一郎
 あけぼのの光おごそかに世を開き凍ったまなこ射し貫けり・・・・・・・・・・・・・・・・ 武藤ゆかり
 蝶型の足跡なれば栗鼠と知る胡桃の木から森へと向かふ・・・・・・・・・・・・・・・・・久我田鶴子
 冬の蝶ひらりと過ぎぬ思想にも裏面があると思つてもいい・・・・・・・・・・・・・・・・・・阪森郁代
 初富士の朱の頂熔けんとす・・・・・・・・・・・・・山口青邨
 恵方へとひかりを帯びて鳥礫・・・・・・・・・・・・佐藤鬼房
 えんぶりの笛恍惚と農夫が吹く・・・・・・・・・・・草間時彦
 白粥に七草浮かべ春の膳・・・・・・・・・・・・・・・梅木望輔
 蠟梅を老梅と書く花屋は駄目・・・・・・・・・・・・ 藤田湘子
 わが午後の視野の限りを冬帽子・・・・・・・・・ 藤原月彦
 幻聴も吾がいのちなり冬の蝶・・・・・・・・・・・・中岡毅雄
 倒・裂・破・崩・礫の街寒雀・・・・・・・・・・・・・・ 友岡子郷
 書初や真白な子をあづかりぬ・・・・・・・・・・・・岡田幸彦
 冬帝に体毛といふ体毛を・・・・・・・・・・・・・・・・青島玄武
 太陽はもはや熟れごろ初詣・・・・・・・・・・・・・・・・大塚凱
 大いなる果実のやうな初日の出・・・・・・・・・・・・ 金子敦
 雑用にかまけ冬空ないがしろ・・・・・・・・・・・・・市堀玉宗
 革手套外して家事の手となりぬ・・・・・・・・・・・折勝家鴨
 初夢の母は指から糸出して・・・・・・・・・・・・・・ 河西志帆
 ストーブをつけるだ消すだだけのこと ・・・・・・ 津野利行
 襤褸市に兜太の自筆句入り本・・・・・・・・・・・しのぶ日月   
 何を出しているかわからない蛇口・・・・・・・・・・月波与生
 人日やただまつすぐにバス通り・・・・・・・・・・・青木ともじ
 冬蜂の死よ天井の高くあり・・・・・・・・・・・・・・・青本瑞季
 冬さうび抱かれて白き息となる・・・・・・・・・・・・大中博篤
 凍鶴のわりにぐらぐら動きよる・・・・・・・・・・・・・西村
麒麟
 寒林に向かふを知られてはならず・・・・・・・・・青本柚紀
 塞ぎたる北窓と仮面の指紋・・・・・・・・・・・・・・ 青山青史
 男湯と女湯代はる去年今年・・・・・・・・・・・・・・ 小池康生
 洞窟の画は初夢に狩りしもの・・・・・・・・・・・・・中村清潔
 マフラーに大き黒子の隠さるる・・・・・・・・・・・山下つばさ
 大さむ小さむ音なく数行削除・・・・・・・・・・・・・・・ 高梨章
 初日の出中継エデンの東より・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 裏面に粉雪溶けてゐる割符・・・・・・・・・・・・・三島ちとせ
 冬銀河縄文土器と京友禅・・・・・・・・・・・・・・・・片岡義順
 一年が眠り歌留多に金ひとすじ・・・・・・・・・・・・宮崎玲奈
 空きビルの落書き消えず越年す・・・・・・・・・・・工藤定治
 借景の冬のポプラはなほ高く・・・・・・・・・・ ・・きしゆみこ
 初扇静かに閉ぢて仕舞とす・・・・・・・・・・・すずきみのる
 二両車の初日はさみて曲りをり・・・・・・・・・・・薮内小鈴
 寒苺累々と乳を垂れあへり・・・・・・・・・・・・・・・加藤御影
 ホと息が前へ連なる寒の内・・・・・・・・・・・・・・・北川美美
 杖買うて使はずかへる初弘法・・・・・・・・・・・・・仮屋賢一
 雪折の雪に溺れてゆくごとし・・・・・・・・・・・・・・・葛城蓮士
 膝を抱く胸のふくらみ寒牡丹・・・・・・・・・・・・・・・下楠絵里
 大寒にサムといふ名を付けにけり・・・・・・・・・・・吉川わる
 さよならはLEDの青に降る雪・・・・・・・・・・・・・・・・奥村明
 関節に冬日をこぼしカルテット・・・・・・・・・・・・加藤絵里子
 冬紅葉山径染めて人染めて・・・・・・・・・・・・・・・・・盛蓉子
 とある日の心の揺れや虎落笛・・・・・・・・・・・・・ 桑田佳穂
 群鶏の背を光らせよ初日の出・・・・・・・・・・・・・ 岩根彰子
 トマト缶トマトまみれの日々を経て・・・・・・・・・・ 芳賀博子
 モーリタニア産のタコと今から出奔す・・・・・・・・・・榊陽子
 おしやべりの呼吸毛糸を編む呼吸・・・・・・・・・・・・大西遼
 牛産むを待てば我が家の冬灯・・・・・・・・・・・・・鈴木牛後 


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
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★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』(角川書店刊)
 歌集 『嘉木』 (角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 歌集 『嬬恋』(角川書店刊)
 歌集 『昭和』(角川書店刊) 
 歌集 『無冠の馬』(KADOKAWA刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 詩集 『修学院幻視』(澪標刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第六歌集『無冠の馬』、第三詩集『修学院幻視』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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