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草弥の詩作品<草の領域>
poetic, or not poetic,
that is the question. me free !
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「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・三好俊明。木下忠彦。天野和子。小畑庸子。小西久二郎。山下正子。永井章子。涸沢純平。
「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・三好俊明(「未来山脈」会員)
このたびは御高著『信天翁』を賜り誠にありがとうございます。
木村さんの独特な感覚は大いに参考になります。
■街を一冊の本になぞらえると 旅する人はみな読者だ
この一首を挙げて、まずはお礼に代えさせていただきます。 ご自愛ください。
「信天翁」私信・・・・・・・・・木下忠彦(「未来山脈」会員)
拝啓。三月に入り陽ざしが一層明るく感じられる候となりました。
お変わりなくご活躍の段お慶び申し上げます。
この度は歌集『信天翁』をご恵贈賜り厚く御礼を申しあげます。
歯切れのよい短歌は深い学殖に裏打ちされているのだ、と感心いたしております。
どうぞ健康維持にご留意頂き、ご活躍を祈っております。 敬具
「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・天野和子(「塔」会員)
待ち遠しかった春の到来も、コロナ感染の騒ぎでたいへんなことになってしまいました。
が、春の花々は次々と咲いています。自然はいいなと改めて思うこの頃です。
第七歌集のご上梓おめでとうございます。ご恵贈ありがとうございます。
瑞々しいお歌の数々は「詠い続ける」ということの意味を示していただいているようです。
少し後に続く者として勇気をいただけます。第八歌集を楽しみに。 お礼まで。
■何十憶年かけて地球に届く星の光に自分か融けてゆく
「信天翁」私信・・・・・・・・・小畑庸子(「水甕」前・選者)
木村様 この度は御歌集『信天翁』ご上梓おめでとうございます。
ご恵与にあずかりありがとうございました。今よりゆっくり拝読いたします。
ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 かしこ
「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・小西久二郎(「好日」前・代表)
拝啓。本年も早 如月尽となり心忙しい事です。
この度は第七歌集『信天翁』の出版おめでたく、早速に御恵与下さいまして厚く御礼申します。
作品は、これより拝読する次第ですが、初めの方より好み二、三を抄出して御礼に代えます。
■一病を持ちては永きたそがれか野の豌豆の花の白さや
■もゆらもゆら夏の玉の緒ひぐらしの啼く夕ぐれはまうらがなしも
■また地上に出でくるときは七年先まみえむ日まで命やしなはむ
■村の見慣れた風景に眠つてゐる寓話をゆつくり呼びさましたらどうか
■一休の狂歌を引いてM君から「年賀をやめる」とハガキ
など繰り返し拝見。 折をみて充分味読いたします。
これを機に益々ご活躍を念じます。 とりいそぎ御礼言上まで。 敬白
「信天翁」私信・・・・・・・・・・・山下正子
二月二十九日にご本を落手しました。
今度は読みやすく一気に読みました。
同じ年齢なので、最後の章、あとがきに共感しました。
皮肉の混じる豊富な知識に再度味わいたいと思います。
表紙のカバー信天翁の青空への飛翔、素敵です。ありがとうございました。
「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・永井章子(詩人)
御歌集『信天翁』をご恵贈いただきまして誠にありがとうございました。
実に興味深く拝読させていただきました。
いつもながらの博学のこと頭が下がります。
「信天翁」「象形」「岩の造形」等は短歌として読ませていただきましたが、あとがきに「散文の短詩」と書かれてありますように、型にはまらない自由な表現を確立されましたことは、まさに凄いことだと存じます。
どの御作も、すーと胸に届き、物知らずの私は、いろいろ教えていただく楽しさを沢山いただきました。
重ねて御礼申し上げます。
「信天翁」私信と抽出歌・・・・・・・・涸沢純平(「編集工房ノア」社主)
卒寿の歌集『信天翁』御出版をお慶び申し上げます。
■波動し攪拌する意識に抗いむきだしになる感情を押しとどめ
■わたくしのいつもながらの朝の儀式 これから始まる春夏秋冬
をお過ごしください。 有難うございました。
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