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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品2020/05「閉所恐怖症」・・・木村草弥    
未来_NEW

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 ↑ エジプト ギザのピラミッド
005カタコンベ
↑ フランス パリのカタコンベ

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(29)

     「未来山脈」掲載作品「閉所恐怖症」・・・・・・・・・・・・木村草弥
                 ・・・・・・2020/05掲載・・・・・・・

          閉所恐怖症      木 村 草 弥

   私は閉所恐怖症だ。「閉じ込められる」のがとても怖い

   子供の頃、大仏殿の「胎内くぐり」を体験して怖かったのが初まり

   「何とかくぐり」というのはあちこちにあり何故人々は好むのだろう

   長野の善光寺の胎内くぐりも暗闇の中を手さぐりで進む

   壁伝いに列をなして闇を行くこと恐怖の数刻

   エジプトのピラミッドに行って中に入ったことがある

   中は入った人の体臭が籠り、むっとして気持わるかった

   巨大な石が全身を圧迫するようで心臓が割れるように打っていた

   何とか洞という鍾乳洞も怖い、垂下がる鍾乳石が怖い

   フランスのカタコンベという骸骨が立ち並ぶ地下の記憶



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