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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品2020/09「アーチーズ」・・・木村草弥    
未来_NEW

Arches_02アーチーズ国立公園

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品── (33)

     「アーチーズ」・・・・・・・・・・・・・木村草弥
              ・・・・・・2020/09掲載・・・・・・・

            アーチーズ      木 村 草 弥

   長く伸びた岩山の上に立つと吹き上ってくる微風が爽やかだ

   気温は摂氏三二度、空は晴れ渡り雲ひとつない

   空気は乾いてシャチの背びれを並べたような岩山がうねる

   高いところから見下ろすと巨大な岩の集合体

   こんなにも力強く変化に満ちた自然景観はみごとだ

   ここはアメリカ、ユタ州のアーチーズ国立公園

   その名の通り穴の開いたアーチ状の岩が二千以上存在する

   最大のものはランドスケープアーチと呼ばれ長さは九二メートル

   昔はアーチの上を歩けたというが、いつ崩れるか分らない

   西日を浴び赤く燃える尖塔岩その中にサンデューアーチが隠れている




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