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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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「未来山脈」掲載作品2021/01「ハレとケ」・・・木村草弥    
未来_NEW

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──「未来山脈」掲載作品──(37)

       ハレとケ       木 村 草 弥

   「ハレ」は「ケ」という言葉と対立的に用いられる

   「け・はれなく」(褻晴無く)とは「いつも」という意味である

   ケは日常、ハレは晴れがましい時ということになる

   むかし「褻衣(けごろも)」はふだん着、反対が「晴着(はれぎ)」である

   このケは「気」のことだ。日本語ではキ・ケ・カと音が変化する

   ケは目に見えず存在する根源のような存在である

   では何故「ケ」が「ハレ」と対立するのか

   古代人はケという根源の存在が充満してしまうと

   万物も隠(こも)ってしまって命が衰弱してゆく、と捉えた

   神に祈って「ケ」を祓ってもらうと「ハレ」の状態となる
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「万葉集」研究者の中西進氏の研究を参考にさせてもらった。
ハレとケ、ということは、よく言われることである。「ケ」は「褻」という難しい字を書くが表外漢字に出てくる、れつきとしたものである。




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