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K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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佐田公子主宰「覇王樹」1141号掲載『信天翁』書評・・・木村草弥
佐田_NEW

信天翁_NEW

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   草弥の詩作品<草の領域>
      poetic, or not poetic,
      that is the question. me free !
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──書評──

     佐田公子主宰「覇王樹」1141号掲載『信天翁』書評・・・・・・・・・・木村草弥

「未来山脈」に所属する著者の第七歌集。
著者にはその他詩集三冊、紀行歌文集三冊がある。
著者は文語定型・歴史的仮名遣いも口語自由律も熟し、九十歳を越えてさらに旺盛な創作意欲を持つ人である。
「あとがき」で<本来、短歌は一首で自立する文芸である。
しかし、この本の私の作品は十行あるいは十二行からなる「短詩」のような形態を採っている。
だから短歌ではなく「散文の短詩」として読んでもらって結構である。>と述べ、
また「この一巻は親しい人たちを失った喪失と諦念の書である」とも述べる。
  ・一病を持ちては永きたそがれか野の豌豆の花の白さや
  ・〈信天翁〉描ける青きコースターまなかひに白き砂浜ありぬ
  ・その昔「自由律」というだけで刑務所にぶち込まれた俳人が居る
  ・北原白秋に「時局」を諭され前田夕暮は自由律から定型に復帰した
  ・自由というだけで何でや?今どきの若者よ、それが時代の狂気なのだ
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「覇王樹は」は大正八年に橋田東聲が創刊した古い結社である。
いろいろ変遷があって、今は佐田公子氏が主宰しておられる。
紹介は、私の意図を汲みとった的確なもので、有難く拝受する。
「書評」有難うございました。


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