K-SOHYA POEM BLOG
私のBLOGは詩歌句の「短詩形」文芸に特化して編集している。 今はもう無くなったが、朝日新聞の大岡信「折々のうた」などの体裁を参考にして少し長めの記事を書いている。自作も多めに採り上げている。
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POSTE aux MEMORANDUM(11月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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十一月になりました。
いよいよ冬に入ります。文化の香りも。

 国と国揉み合ふあはひ七十年なほ裸なり従軍慰安婦・・・・・・・・・・・・・・・・・・川野里子
 歳をいへばはやはや一期一会ぞと思へど心ふらふら遊ぶ・・・・・・・・・・・・・馬場あき子
 あれは秋の死のくるめきか澄みのぼる鳥を目守りき点となるまで・・・・・・・・・長岡千尋
 にすぎてるあなたとわたし鍋の中にくだけてゆける牡蠣のはらわた・・・・・・・薮内亮輔
 しづかなる寒きあしたをよしとして目覚めたりけりわが幸せや・・・・・・・・・・・・・宮 英子
 歩み来し最後の一歩をここに止め死せるカマキリ落ち葉の上に・・・・・・・・・・北沢郁子
 あっけなく終わるものありおとろえず残る執あり花の場合も・・・・・・・・・・・・・・小高 賢
 句の中の戦後間もなき青空よ 林檎も雁も晩秋の季語・・・・・・・・・・・・・・・佐佐木幸綱
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井修
 走るしかないだらうこの国道がこの世のキリトリセンとわかれば・・・・・・・・・・・山田 航
 日常の貌保ちつつ足早に歳月は去り再びあはず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川恭子
 からすうりの赤きが枝に二つ三つ裏山の冬の木はやわらかし・・・・・・・・・・・・ 斎藤芳生
 結論を述べる男の強張りし眉間の皺の歳月の溝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前川佐重郎
 晩秋の長い林道ゆくうちに獣めきたる禁漁区かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 十一月あつまつて濃くなつて村人・・・・・・・・・・・阿部完市
 十一月いづくともなき越天楽・・・・・・・・・・・・・・・滝沢和治
 山の子が独楽をつくるよ冬が来る・・・・・・・・・ 橋本多佳子
 難民はムンクの叫び冬が来る・・・・・・・・・・・・山上樹実雄
 冬がくるドレッシングの分離層・・・・・・・・・・・・・・ふけとしこ
 冬ざれや瀬音ま近く湯にひたる・・・・・・・・・・・・・角川源義
 たはごとや芒はなびくばかりなる・・・・・・・・・・・・油布五線
 紅葉するさくら卵の中の街・・・・・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 黙っていた口が黙って酒を飲んだ・・・・・・・・・・・・久光良一
 町名のここより変る白芙蓉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村田篠
 トラックの胴に歌麿冬ざるる・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下和子
 豊年や切手をのせて舌甘し・・・・・・・・・・・・・・・・秋元不死男
 葱買うて木村拓哉のさみしき目・・・・・・・・・・・・・・・川口真理
 言葉待つ耳こそばゆし花芒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・兼城雄
 団栗に子のてのひらの喜んで・・・・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 初雪や人はワインの栓を抜く・・・・・・・・・・・・・・・・・黒木韻石
 てぶくろのわめく形やまた嵌める・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 菊日和昨日買つた靴下で駆け寄る・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 ハロウインの明けて冷たき朝の雨・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 すでにそこは空ではないのか流星群・・・・・・・・・・杉山美鈴
 人ならば先に行かせて秋の暮・・・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 身を寄せて十一月の水餃子・・・・・・・・・・・・・・・・・・津野利行
 柿干すや目鼻かそけき赤ん坊・・・・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 来るはずの電話来るなり懐手・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀下翔
 置炬燵四世の孫に対面す・・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 朝霧に都会の産毛直立す・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 パイプ椅子積まれて高し文化の日・・・・・・・・・・・・・山田露結
 紅葉の中に病葉あるあはれ・・・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 袋小路をえいっと曲って縦結び・・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 やや寒やド-ナツの穴また並べ・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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山の神留守のあけびを採りにけり・・・・・・・・・・・・・・・浅井紀丈
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  山の神留守のあけびを採りにけり・・・・・・・・・・・・・・・浅井紀丈

「あけび」は漢字では「通草」と書く。
雑木林などに生える落葉の蔓低木である。栽培のものもあるかも知れないが、野生のものであろう。
今ではアケビなんて言っても、知る人も少ないし、むかし食べたときは甘くておいしかったが、いまなら食べても美味とは思わないのではなかろうか。
写真①が熟して果皮が裂けた実である。黒い実のまわりの白い果肉を食べる。

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アケビは春4月に写真②のように花を咲かせる。
名前の由来は、裂けた「開け実」が転じてアケビになったと言われている。
果肉は甘くて、山の味覚として賞味されたが、果皮のことは、私は何も知らなかったが、干しアケビや塩漬けにしたりするらしい。
山形地方には春の彼岸の決まり料理として干しアケビを食べる習慣があるらしい。
また秋の彼岸には、先祖がアケビの船に乗って来るという言い伝えから仏壇に供え、あとキノコ類を詰めて焼いて食べるという。

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夏に写真③のように緑色の若い実になり、秋になって熟して、果皮は紫色に熟して、果皮が縦に裂けて果肉が見えるようになる。
茎は「木通」モクツウ、果実を「肉袋子」ニクタイシと言うらしい。漢方では生薬として使われるし、蔓は籠などを編み、葉や茎は草木染の染料となる。
俳句にも詠まれているが、カラスなどが食べているのを見て、そこにアケビがあることが判明したりするらしい。
写真④は果皮が裂ける前のアケビの実である。

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以下、俳句に詠まれる句を引いて終りたい。

 鳥飛んでそこに通草のありにけり・・・・・・・・高浜虚子

 むらさきは霜がながれし通草かな・・・・・・・・渡辺水巴

 主人より烏が知れる通草かな・・・・・・・・前田普羅

 垣通草盗られて僧の悲しめる・・・・・・・・高野素十

 通草食む烏の口の赤さかな・・・・・・・・小山白楢

 夕空の一角かつと通草熟れ・・・・・・・・飯田龍太

 滝へ行く山水迅き通草かな・・・・・・・・山口冬男

 採りたての通草を縁にぢかに置く・・・・・・・・辻田克己

 もらひ来し通草のむらさき雨となる・・・・・・・・横山由

 通草垂れ藤の棚にはあらざりし・・・・・・・・富安風生

 何の故ともなく揺るる通草かな・・・・・・・・清崎敏郎

 あけびの実軽しつぶてとして重し・・・・・・・・金子兜太

 通草熟れ消えんばかりに蔓細し・・・・・・・・橋本鶏二

 山の子に秋のはじまる青通草・・・・・・・・後藤比奈夫

 あけびの実親指人差指で喰ふ・・・・・・・・橋本美代子

 通草手に杣の子山の名を知らず・・・・・・・・南部憲吉

 口あけて通草のこぼす国訛・・・・・・・・角川照子

 山姥のさびしと見する通草かな・・・・・・・・川崎展宏

 のぞきたる通草の口や老ごころ・・・・・・・・石田勝彦

 八方に水の落ちゆく通草かな・・・・・・・・大嶽青児

 一つ採りあとみな高き通草かな・・・・・・・・嶋津香雪

 あけび熟る鳥語に山日明るくて・・・・・・・・・福川ゆう子

 あけびなぞとりて遊びて長湯治・・・・・・・・阿久沢きよし




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十月になりました。
の季節です。味覚の秋、体育の秋です。

 そよや風われはその声知らねども百舌鳴くやうな夕暮れ来たる・・・・・・・・・・・・・・・内藤明
 ひと隅を占めて咲きいる慎ましさつゆの乾ぬまのむらさきしきぶ・・・・・・・・・・・・・三枝浩樹
 うから集ふ法要のなか父の子のわれはもつとも濃き血の嚢(ふくろ)・・・・・・・・小島ゆかり
 ほしいままに生きてきたとわれのことを言ふか さう見えるのか・・・・・・・・・・・・・・真中朋久
 歳月をひとめぐりして立ち寄ればぬすびと萩に種の実れり・・・・・・・・・・・・・・・・横山未来子
 かへらざる人を思へばこの幾日記憶の断片をてのひらに置く・・・・・・・・・・・・・・・・・外塚喬
 たくさんの失意の果てにひろがれる老年といふ荒野に立つか・・・・・・・・・・・・・・・・・岡井隆
 帰巣本能われにあるなら老耄のはてにいづくに戻りゆくならむ・・・・・・・・・・・・杜沢光一郎
 声の限り心の限り大泣きの児はあかあかと紅葉に並ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三井修
 耳も目も衰ふる老いのただなかに春に十七になる犬がゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・中野昭子
 年増とかいかず後家とか出戻りとか地下鉄後尾の揺れにまかせて・・・・・・・・・・・松平盟子
 こころざし忘じ果てたるしずけさか岬の端に陽のあたる見ゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・奥田亡羊
 天心のあれは失くしたおっぱい、と虚にささめく声ある月夜・・・・・・・・・・・・・・・・・ 佐藤弓生
 追憶の彼方の恋や夕暮の空へ振るため人は手を持つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 萩もみぢとらへがたなきあかるさの 窓辺に充ちて、仮の世この世・・・・・・・・・・・ 中西洋子
 霧立ちてふいに涼しくなりにけり牛の体も濡れてゆくべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 十月や
顳顬さやに秋刀魚食ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
 十月や見上げて駅の時刻表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬場公江
 公園は坐るところよ昼の虫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤朝比古
 石の上に秋の鬼ゐて火を焚けり・・・・・・・・・・・・・・・ 富沢赤黄男
 しんかんと鍵穴小さし鷲の檻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・望月周
 みな濡れて月待つ蟹となりにけり・・・・・・・・・・・・・・・甲斐由紀子
 空缶の水をこぼして秋の虹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高室有子
 組織図の頁またがり暮の秋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗山心
 石垣に珊瑚の名残風の秋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤郁良
 街灯の暗さにありて秋の月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉浦圭祐
 秋月燦ひとに生まれて人でいる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 近 恵
 点鬼簿に入りしその名を虫のこゑ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島茂
 柘榴打ちリリーマルレーン唄ふべし・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 壁の絵は不矩のカトレア秋灯・・・・・・・・・・・・・・・・・・対中いずみ
 水の神より御下がりの柿ふたつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田佳乃
 レジの女の腕の産毛や秋灯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 榮猿丸
 傘の柄のつめたしと世にゐつづける・・・・・・・・・・・・・・杉山久子
 食券のマジック書きや草の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 椎野順子
 文語的暗がりに柿点りゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・峯尾文世
 ものを食ふ遠まなざしに秋の園・・・・・・・・・・・・・・・・・・青山茂根
 鵯鳴くやもうすぐ絵本ばらぱらに・・・・・・・・・・・・・・・・・ 岡田由希
 木と生まれ俎板となる地獄かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田耕司
 文化祭果つむすめらの雄叫びに・・・・・・・・・・・・・・・・・野崎海芋
 秋の野の濃き影薄き影を踏む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩上明美
 新蕎麦の大盛とんと置かれけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 押野裕
 口ぬるくして短日の塔をのぼる・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鴇田智哉
 夏負けの城主の心天気雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 益永涼子
 灯火親し艶本の馬鹿のつまびらか・・・・・・・・・・・・・・高山れおな
 指の輪を重ねて秋の入り日かな・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五島高資
 秋の薔薇くづるるごとく稿重ね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田中亜美
 のっぺらぼうになったではないの泥パック・・・・・・・・・・ 岩根彰子
 月光の射してはじまる物語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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九月になりました。
空には鰯雲、赤トンボが飛びます。

 岬遠く風吹く海に浜木綿は白き炎立つ夏の終りに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本みよ
 われもまたおちてゆくもの透明ならせんをかすかにためらいながら・・・・・・・・・・・沙羅みなみ
 橋脚ははかなき寄る辺ひたひたと河口をのぼるゆふべの水の・・・・・・・・・・・・・・・・大辻隆弘
 安倍晋三と金正恩の会談を思ひみるなり孫と孫との・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・花山多佳子
 みずうみの舟とその影ひらかれた莢のかたちに晩夏をはこぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 濡れやすき花と思へり秋海棠のこされて見しかの日よりずつと・・・・・・・・・・・・・・・・福井和子
 半身は秋涛深く裁ちてゆく吃水のごと薄野を行く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三宅勇介
 ポテトチップのコンソメ味がぽっかりと頭に浮かんでいる夜歩き・・・・・・・・・・・・・・・・・・永井祐
 秋がくれば 秋のネクタイをさがすなり 朽葉のいろの胸にしたしく・・・・・・・・・・・・・ 土岐善麿
 九月一日すなはち九朔、哲久の生日にして第一歌集の名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沢口芙美
 なだれ咲く秋桜の野にふたり来つ、過去と未来の接ぎ目なす野に・・・・・・・・・・・・・・・ 高島裕
 既視感(デジャビュ)は夢にもありて前にみし夢と知りつつ夢を見てゐる・・・・・・・・・・小野雅子
 ゆつくりと夕暮の来る気配して影をうしなふ舗道(いしみち)のうへ・・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 老いたりといえど凶暴なおんどりが犬に挑んで小屋を占拠す・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 つる草や蔓の先なる秋の風・・・・・・・・・・・・・・・・・・炭太祇
 水銀の重さの夜の雨しきり・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 木草にも九月のたゆさあるべきか・・・・・・・・・・相生垣瓜人
 黒揚羽九月の樹間透きとほり・・・・・・・・・・・・・・・飯田龍太
 天山南路九月の砂漠河消えて・・・・・・・・・・・・・・・・久保武
 あきあかね太めの川が映す山・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 かなかなや攻守の選手すれ違ふ・・・・・・・・・・・・・岡田由季
 噴水は筋肉質に全裸なり・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺誠一郎
 七夕のねこになりたい男の子・・・・・・・・・・・・・・・・・ 榎本享
 致死量の月光兄の蒼全裸・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原月彦
 流涕や夕陽まみれのオートバイ・・・・・・・・・・・・・ 八田木枯
 豚しまひ忘れし十六夜の産着・・・・・・・・・・・・・・・ 荒川倉庫
 まっすぐ帰らない影が子どもに踏まれた・・・・・・・天坂寝覚
 かなかなといふ菱形の連なれり・・・・・・・・・・・・・・鴇田智哉
 密豆に乳首が混じるじっと見る・・・・・・・・・・・・・・・西原天気
 いつもある木に触れてゐる遠花火・・・・・・・・・・・木津みち子
 万の主権者と警官隊に夜涼のヘリ・・・・・・・・・・・・・・関悦史
 夏シヤツの海賊めきし漢かな・・・・・・・・・・・・・・遠藤千鶴羽
 海の挽歌拒むジュゴンの打楽器・・・・・・・・・・・・・・豊里友行
 鬼やんま頭運んできたりけり・・・・・・・・・・・・・・・ 斎藤朝比古
 緋目高やこぼれんばかり鉢に水・・・・・・・・・・・・・・ 大谷弘至
 一人ずつ雲選ぶ旅アキアカネ・・・・・・・・・・・・・・・・ 宮崎斗士
 信号の赤が真赤に夏の雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鶴岡加苗
 風鈴に月照つてゐる少し鳴る・・・・・・・・・・・・・・・・・山口優夢
 夏の夢の先客がみな小岱シオン・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 蜜豆大臣無邪気名刺でつくる塔・・・・・・・・・・・・・・・田島健一
 二の腕の内側に棲む深海魚・・・・・・・・・・・・・なかはられいこ
 冷酒や亜流に生きて心地好し・・・・・・・・・・・・・・・小野富美子
 残されたかかしはグラスファイバー製・・・・・・・・・・・兵頭全郎
 それは晩夏放電しているポテトサラダ・・・・・・・・・・・中内亮玄
 くすぐってあげる御用達の包装で・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 まだ生きて片付けをする秋の昼・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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おはじきもビー玉遊びも知らぬ児の指がすばやくスマホを撫でる・・・・・・・・・・・茨城県・杉山由枝
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      おはじきもビー玉遊びも知らぬ児の
          指がすばやくスマホを撫でる・・・・・・・・・・・茨城県・杉山由枝


この歌は角川書店月刊誌「短歌」平成二十五年十月号に題詠「硝子」志垣幸氏の選で載るものである。
今どきの話題の「スマホ」をさりげなく取り込んだ佳作である。
今どきの子供は殆どがスマホを持っており、大人よりも、すばやく見事に操るらしい。私の身近には子供が居ないので、わからないが。

以下、題詠「硝子」の作品をいくつか引いておく。

  梅雨の朝結露に曇る硝子戸に子の落書きか「へのへのもへの」・・・・・・・鹿児島県・小村英弘

  ひんやりと冷たきガラスの台の上寝かされて撮るわれの背の骨・・・・・・・神奈川県・若月圭子

  パソコンの待ち受け画面の青空は三百六十五日真夏日・・・・・・・滋賀県・松山武

  常備薬持つ身となりて早二年眺めるだけの冷酒用酒器・・・・・・・千葉県・猪狩郁子

  窓硝子に顔を押しつけ母われを待つ幼子の鼻ぺちゃの顔・・・・・・・東京都・中村京子

  一枚の硝子へだててアカリウムにヒトという生き物見ている魚・・・・・・・青森県・中里茉莉子

  ささいなる諍ひのはて毀ちたる対のグラスの欠片をひろふ・・・・・・・青森県・平井軍治

  おそろいのブランディーグラスの一つ欠け無傷のグラスも共に廃棄す・・・・・・・宮城県・和田瑞之

  大蜘蛛がフロントガラスにはりついて十キロ先まで共に旅せり・・・・・・・熊本県・吉田尚子

  ガラス瓶梅雨の晴れ間の陽に晒し手順通りに梅干し漬けぬ・・・・・・・宮崎県・小泉千鶴子

  二重ガラス「しかも真空」とて誇るペンションなれや聴けぬ夜蛙・・・・・・・東京都・板坂寿一

  映画なる一コマ今に忘れざり硝子ごしなるリズの接吻・・・・・・・新潟県・神田弘子




POSTE aux MEMORANDUM(8月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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011紅蜀葵
 ↑ 紅蜀葵(こうしょっき)

八月になりました。
今月は鎮魂と非戦の誓いの月です。

 薔薇のみのブーケ調ふる青年の秘密保護法を知らぬはにかみ・・・・・・・・・・・・・・・大口玲子
 刻々と悪しくなる世に永らへて戦中の子は死ぬにも死ねぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・来嶋靖生
 思ふべしネルソン・マンデラ九十五歳の顔を作りし人間の世を・・・・・・・・・・・・・・米川千嘉子
 アレッポに無骨の石鹸つくる者たとへばムスタファつつがあらずや・・・・・・・・・・・・ 島田修三
 むき出しの額に銃弾撃たれしをだれか写しぬだれかを憎む・・・・・・・・・・・・・・・・ 中川佐和子
 野鳥らは地球の地震察知するや ふと思ひつつこゑを仰げり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松阪弘
 消費税引き上げられてその後のくらしが楽になるといふ嘘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 武田弘之
 わりなけれわりなけれどもわが目交をひるがへり過ぐるを蝶も時も・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 なだれ咲く秋桜の野にふたり来つ、過去と未来の接ぎ目なす野に・・・・・・・・・・・・・・・高島裕
 炎熱の路面は白く明るめりいゆく生類の影一つなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春日真木子
 手花火の賑はひ聞けば遠き日のわが子のすがた目にうかびくる・・・・・・・・・・・・・・小野雅子
 人は人を亡くせしのちも生きてゆく死とはさういふものにしあれば・・・・・・・・・・・・・・雨宮雅子
 うから集ふ法要のなか父の子のわれはもつとも濃き血の嚢・・・・・・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 男とは剪定鋏ふりかざし石榴の枝を切り過ぎるもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・武藤ゆかり
 くろがねの秋の風鈴鳴りにけり・・・・・・・・・・・・・・・飯田蛇笏
 台風の夜の猿山のにほひけり ・・・・・・・・・・・・・・・・・谷雄介
 夏蝶を見るまに橋の朽ちにけり ・・・・・・・・・・・・・・鴇田智哉
 官邸囲み少女の汗の髪膚ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・関悦史
 大和路は四通八達蟻の道・・・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 分銅のかなしみなりし真夜の雷・・・・・・・・・・・・・・・田中亜美
 夏木立つばさもちちふさも楽器 ・・・・・・・・・・・・・・・中村安伸
 踊れや肛門 現人神が舌かがよう ・・・・・・・・・・・・九堂夜想
 聞かれても答はひとつ夏の月・・・・・・・・・・・・・・・木津みち子
 しろい野風あかい浮き輪は転々と・・・・・・・・・・・・・・・西村遼
 パラソルの陰を半分もらいけり・・・・・・・・・・・・・・・・梅津志保
 松蝉や絵本の雲のみな円く・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 細川加賀
 お互ひが眼裏にゐる夏至までは・・・・・・・・・・・・・・・井上雪子
 お手本をなぞると猫が濡れている・・・・・・・・・・・・・・原田浩佑
 水打つや影煮えたぎる人として・・・・・・・・・・・・・・・・高坂明良
 金魚死にその日のうちに捨てられし・・・・・・・・・・・・八田木枯
 船虫の眠りを覚ます太鼓の音・・・・・・・・・・・・・・・・・宮崎晩菊
 がらあきの空を被りて盆踊り・・・・・・・・・・・・・・・・・岩淵喜代子
 朽ち船の灼けて夜となり踊りの輪 ・・・・・・・・・・・・・・高橋寛治
 仕事着のままの念仏踊りかな・・・・・・・・・・・・・・・・河辺幸行子
 いつまでもこの世の端で踊りたし・・・・・・・・・・・・・・・・武井伸子
 納涼船勝鬨橋へ急ぎけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浜田はるみ
 邂逅へあをき氷菓を食らひしのみ・・・・・・・・・・・・・・・藤田哲史
 藍浴衣来れり鳥のかたちして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口優夢
 母訪へばあまたの柘榴裂かれたる・・・・・・・・・・・・・・ 外山一機
 また嘘を君が笑って蛾が傷む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 きゅるきゅると縄少年の草いきれ・・・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 夏蝶の展翅板より飛びたちぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
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私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
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Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
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 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
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 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
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◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

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 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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   「地球上のすべての人が、
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                                 木村草弥
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FI249257_2E未央柳
 ↑ 未央柳(びようやなぎ)

七月になりました。
梅雨が明けたら、輝く夏が始まります。


 ベアテ・シロタ・ゴードン死して旧仮名の憲法からうじて残りをり・・・・・・・・・・・・・・・・・大口玲子
 母はわれの腰骨あたりに宿りゐてみしりと軋み吾を生かしむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川野里子
 鴉語をマスターしたくけふも来て森の広場の木椅子に座る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真鍋正男
 樹下に来て鴉は蝉をつつきおり呑みこみしとき鳴き声は消ゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉川宏志
 羊水のなかに居たころ覚えてる友の笑顔の大き眼の玉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前川佐重郎
 さはあれど比喩は間接の域を出ずまして暗喩は奢りが臭ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・来嶋靖生
 こののちの十年 午後の陽は翳りやがて白濁しゆく世界か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷岡亜紀
 視神経の検査は天体観測に似ている 光の瞬きを追い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・齋藤芳生
 糸吐きて繭を裡よりつくり出す蚕の声きこゆ夏白き昼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桜野ムツ
 立ちて百日紅坐りては見る千年紅われ息長にその紅を吸ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 地下足袋に中で朝から働きし足を束子で磨きてをりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時田則雄
 ただ一人遊びをせむとや生まれけむことを許してほしいだけです・・・・・・・・・・・・・・・中島裕介
 つと視野を過ぎし蛍のかの夜よりこの世を夢と思ひ初めにき・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 その身美しきこと知りゐるや知らざるや黒揚羽無心に舞ふ夏の朝・・・・・・・・・・・・・・ 石川恭子
 蝸牛に肺があるなんて知つてたか舌だつてあるしペニスだつてあるんだ・・・・・・・・・永田和宏
 始めしは縄文人か奥久慈の炭火であぶる鮎の塩焼き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 武藤ゆかり
 かなしからずや殻の中まで蝸牛・・・・・・・・・・・・・・ 山田露結
 囀りやサラダの御代わりは自由・・・・・・・・・・・・・・・越智友亮
 緑蔭や脇にはさみて本かたき・・・・・・・・・・・・・・・・・藤田哲史
 サングラスあたまひと振りして外す・・・・・・・・・・・・・山口優夢
 田水張る太古の布のごとく張る・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷雄介
 枇杷甘く合はせ鏡に溺れけり・・・・・・・・・・・・・・・・・外山一機
 これほどの田に白鷺の一羽きり・・・・・・・・・・・・・・・・神野紗希
 五月雨の護岸検査のゴムボート・・・・・・・・・・・・・・・・中本真人
 つまみたる夏蝶トランプの厚さかな・・・・・・・・・・・・・・高柳克弘 
 水の面に蜂の垂り足触れにけり・・・・・・・・・・・・・・・・村上鞆彦
 黒揚羽旅は罅より始まりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冨田拓也
 全身を触覚にしてシャワー浴ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・ 北大路翼
 地はたちまち化石の孵化のどしやぶり・・・・・・・・・・・豊里友行
 ひも三度引けば灯消ゆる梅雨入かな・・・・・・・・・・・・相子智恵
 蕗十杷漬け置く桶の水の色・・・・・・・・・・・・・・・・・・五十嵐義知
 モナリザの微笑の先の水羊羹・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢野玲奈
 夏木立つばさもちちふさも楽器・・・・・・・・・・・・・・・・・中村安伸
 日雷わたくしたちといふ不時着・・・・・・・・・・・・・・・・・田中亜美
 歌人よ妣に精虫を溢れしめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九堂夜想
 死にしAV女優の乳房波打つや・・・・・・・・・・・・・・・・・・関悦史
 こゑふたつ同じこゑなる竹の秋・・・・・・・・・・・・・・・・鴇田智哉
 梅雨晴の広告塔を母と思ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 さざなみ今もすこしずつ砂になる・・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 恋愛が模型の丘に置いてある・・・・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 岩礁の苔のぬめりの深き夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石井薔子
 山の蛾のひとり網戸に体当たり・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山田仁
 あられもなき五体ありけり大夕焼・・・・・・・・・・・・・・・・ 秦夕美
 駄句の予感lime tree の匂ふ庭・・・・・・・・・・・・・・ 高山れおな
 ごめんねが言えたわ夏の孕み猫・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 くちなわとつぶやくそこに深き沼・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿 


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六月になりました。 嫌な梅雨が始まります。
この梅雨は米作りや飲料水の確保などに必要ですから我慢いたしましょう。


 雨のあどのはだげさなんぼでも落ぢて土に汚れでゐだ桐の花・・・・・・・・・・・・ 柏崎
 店先のあをき
榠樝の量感をながめをりけふの想ひのごとく・・・・・・・・・・・・・・横山未来子
 虹をくぐるための切符 にぎりしめた掌すこし汗ばんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大岡亜紀
 生誕をことほぐべしとクリムトは初めて全裸の妊婦を描ける・・・・・・・・・・・・・・・・・ 篠 弘
 つまるところこれが独りというならん金太郎来よ桃太郎来よ・・・・・・・・・・・・・・・・沖ななも
 「鳥の歌」パブロ・カザルス 若き耳には届くなかりしこの弦の音や・・・・・・・・・・三枝浩樹
 曇天をひるがへり飛ぶつばくらの狂ふとも見え喜ぶとも見ゆ・・・・・・・・・・・・・・・・ 松阪弘
 いつかこの古代湖は海につながるらしい水底に秘す一切とともに・・・・・・・・・・・・・林和清
 遠目には桐かあふちかふぢの花いづれかいづれかすむむらさき・・・・・・・・・・・ 沢田英史
 食べるまへも食べても独り わたくしに聞かせるために咳ひとつする ・・・・・・・・永田和宏
 このごろを死者に親しくわがあればなべてうつくし現し世のこと・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 むせかえる青葉の樹下を行くならば一気に過ぎよ老いてしまうから・・・・・・・・・・佐伯裕子
 夏の家の水栓とざし帰るとき魚鱗もつ水息ひとつ吐く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 かき上げるしなやかな指はつか見ゆ風が大樹の緑の髪を・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
 赤富士に鳥語一時にやむことあり・・・・・・・・・・ 富安風生
 六月や身をつつみたる草木染・・・・・・・・・・・・大石香代子
 クレヨンの黄を麦秋のために折る・・・・・・・・・・・・・ 林 桂
 ニコライの鐘の音色も梅雨に入る・・・・・・・・・ 茂木連葉子
 大寺のうしろ明るき梅雨入かな・・・・・・・・・・・・・前田普羅
 麦秋の中なるが悲し聖廃墟・・・・・・・・・・・・・・水原秋桜子
 青猫といふ紙あらば詩を書かむ・・・・・・・・・・・・・・ 高島茂
 黒揚羽凶々しくも喉鳴らす・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高島征夫
 ズボン上げてやつて乳房が見えてしまふ・・・・・・・・関悦史
 六月の造花の雄しべ雌しべかな・・・・・・・・・・・・ 高柳克弘
 おぼろ世を空に象られて木々は・・・・・・・・・・・・ 九堂夜想
 はつなつの櫂と思ひし腕かな・・・・・・・・・・・・・・・ 田中亜美
 馬は夏野を十五ページも走ったか・・・・・・・・・・・・中村安伸
 モナリザの微笑の先の水羊羹・・・・・・・・・・・・・・・矢野玲奈
 かたつむり殻に光の残りけり・・・・・・・・・・・・・・五十嵐義知
 夢に見し一樹の茂りやすきかな・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 青梅雨や部屋がまるごと正露丸・・・・・・・・・・・・・小林苑を
 死骸引く蟻が我が上をゆきにけり・・・・・・・・・・・・相子智恵
 セックスも俳句も惰性発泡酒・・・・・・・・・・・・・・・ 北大路翼
 陽炎の中より野馬追ひの百騎・・・・・・・・・・・・・・・長瀬十悟
 青梅雨や電車の隅に目をつむり・・・・・・・・・・・・・冨田拓也
 万緑やどの木ともなく揺れはじむ・・・・・・・・・・・・ 村上鞆彦
 くちなはのほとりで人と目が合ひぬ・・・・・・・・・・ 鴇田智哉
 箱釣の足元にあるラジオかな・・・・・・・・・・・・・・・ 中本真人
 天道虫死んではみ出たままの翅・・・・・・・・・・・・・神野沙希
 花中りすれば他界のよく見えて・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 よもつひらさかそこは三杯酢がいるの・・・・・・・・・外山一機
 素直にはなれずバナナ越しの再会・・・・・・・・・・・・・谷雄介
 荒梅雨や弔辞読むとき前かがみ・・・・・・・・・・・・・山口優夢
 捨石か要石かと蜥蜴鳴く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊里友行
 新緑にまた大学の
然と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤田哲史
 今日は晴れトマトおいしいとか言って・・・・・・・・・・越智友亮
 妻が急に化鳥のやうな蛾の話を・・・・・・・・・・・・高山れおな
 こんにゃくになります圏外にいます・・・・・・・・・・・・岩根彰子 
 万緑や光るまで撫ぜ泥団子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿 


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 ↑ 伸びはじめた茶の新芽──宇治・堀井七茗園

新緑の五月になりました。
新人は五月病にならないようにストレスに気をつけましょう。 旧人はのんびりと。

手に摘みしやはらかき葉よ軒先に新茶一服いただいてゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内藤明
あけぼののいろにもみづる楓の時間しづかに熟れてゐるなり・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
亡きひとが作りし薔薇の乾燥花崩るるときのおとのかそけさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小池光
シャガールの「サーカス」のごとく浮遊する 船の上なるこのひとときは・・・・・・・・・中川佐和子
にんげんに尾があったなら性愛はもっとさびしい 風を梳く草・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大森静佳
きみからの手紙はいつも遠浅の海が展けてゆくようだ 夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小島なお
行く春のひかりとなりて 柿稚葉。標なき終焉へ 皆、ひた向かふ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 成瀬有
黒糖のようなる鬱がひろがりてからまる髪をほどいておりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・野口あや子
水溶性まぶたとおもふカーテンに漉されし朝のひかりを受けて・・・・・・・・・・・・・・・・・・福井和子
みづからが飛べざる高さを空と呼び夕陽のさきへ鳥もゆくのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・光森裕樹
横穴墓掘られた頃の野やいかに田んぼの水に映る青空・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 武藤ゆかり
水の上五月の若きいなびかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大野林火
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
少年の素足吸ひつく五月の巌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草間時彦
おそるべき君等の乳房夏来る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西東三鬼
少し渦巻いて大きな春の川・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西村
麒麟
春宵や石鹸に透く果実片・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野口る理
ここに祖母の磨いた飴色廊下・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・正木士易
「倒れてはる」て、鉢の椿に敬語やなぁ・・・・・・・・・・・・白井健介
遮断機の音とけてゆく春おぼろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤好美
蟻の本気が群がる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本山

陣痛は大気圏突入のやうだ春・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口優夢
母の息思はぬ近さ石鹸玉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山崎祐子
亀鳴くやこのごろ買はぬ角砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大川ゆかり
カーソン忌舟になる木の下にをり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀下翔
牡蠣買うて愛なども告げられてゐる・・・・・・・・・・・・・・・・阪西敦子
鼻のあなに舌はとどかずヒヤシンス・・・・・・・・・・・・・・・山田耕司
父の爆発山脈をみちづれに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷雄介
風がゆくビルごとに屋上がある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
一葉づつ鰡の跳びたる光かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・依光陽子
陽物(ファロス)出て悲の海照らす朝飯まへ・・・・・・・・高山れおな
春暁や凄味ある夢また見たし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・風間博明
春愁を紡ぐ指先ハープ抱き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小沢麻結
くちづけの粘度 ミルクティー揺れる・・・・・・・・・・・・・・・藤田めぐみ
春昼の部屋に鈍器の二つ三つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤朝比古
春愁をいだくすべなきトルソかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺竜樹
会議中ふと独活よぎる塵取りも・・・・・・・・・・・・・・・・・・川名つぎお
リラの雨監視カメラの前でキス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渕上信子
水温むふと口笛が吹けさうと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
パックリと壺が割れてるアンパンマンだ・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
三分後失う記憶春の風・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
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私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
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Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

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著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

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 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
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POSTE aux MEMORANDUM(4月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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entry_25しだれ桜小渕沢

四月になりました。陽春の到来です。
新人の春です。 旧人はひっそりと暮らしましょう。

真実はつね藪の中好むらし居心地よければ出づることなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松坂弘
沖縄のかがやく碧よ、北国の蒼さ冥さよ、海めぐる国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森山良太
こんなにも広く大きな腕がほし明石海峡大橋は父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・道浦母都子
おとがひの輪郭崩えてゆくあはれ詮方ねえな爺さんなれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島田修三
一両日紫外線強き日に出かけ光アレルギー性湿疹なりとぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・神作光一
入口と出口は同じいでてきてよびかえさるるまでが一生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小高賢
思ひ出づる過去に微笑み眠れといふなべて放棄の姿と言はむ・・・・・・・・・・・・・・・・・北沢郁子
風に揺るる白木蓮はゆさゆさと花のおもさを歓びてをり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・萩岡良博
蚊も蝶もごきぶりも敬遠するという高層ビルに人ばかり住む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沖ななも
「犀の如くただ独りあゆめ」とくり返し言ひしとぞ釈迦牟尼のその言葉をおもふ・・・杜沢光一郎
玄関に入つたら直ぐ裏口に出た・・・・そのやうなものか人生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高野公彦
汝がむすこ胸に吊るして汝が妻を撮りをる男わがむすこなり・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田はるみ
花の枝のどこまで撓む愛されてゐるとふ自負の肢体のごとく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 太田宣子
どうしても生きてたいです オモイノママという名前の花があります・・・・・・・・・・・・・ かなだみな
猿はもう進化をやめて檻の中で互いに蚤を取り合うばかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武藤ゆかり
君が名に春の字あるを転校子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・掘下翔
磯辺より椿林へ分け入りぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前北かおる
クリオネの一所懸命卒業期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山崎祐子
すこやかに背丈揃ひて麦青む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田露結 
さよならのあとはことさら麦青む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・関根かな
深々とお辞儀の奥のチューリップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山下つばさ
Eカップとわれも名乗らん春の地震・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関悦史
旅行記に雨の匂いの残りけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原知子
風船に髭の女が描いてある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤水名
永き日やドラッグストアの束子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瀬戸正洋
朝の椅子まだ濡れてゐる桜蕊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内村恭子
狂ふて鎮まらぬ人に桜咲かんとする・・・・・・・・・・・・・・・内藤寸栗子
ふきのたう残して行きぬ雪女郎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黒木韻石
春泥のずっと春泥のままの場所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
さやけしや桜うぐひを語る指・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 嵯峨根鈴子
オーボエや道のむかうの春の川・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
春愁や絵本の中の王子様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 沢田和弥
摩天楼まで池があり花があり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 杉原祐之
春愁ひスケッチブック新調す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高勢祥子
日脚伸ぶ殊に離陸はうつくしく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高梨章
子離れは先送りして花は葉に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・津野利行
ホ句といふ小箱の中の桜貝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハードエッジ
チューリップいちびりも居て平和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
約束の夢あのあたり春の野辺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


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 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
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詩の本の思潮社
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POSTE aux MEMORANDUM(3月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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kohakucyou02-1コハクチョウ飛翔

弥生三月になりました。 3.11の哀しみと鎮魂の日が巡ってきます。
寒暖を織りまぜながら春は一歩づつ深まり、白鳥の「北帰行」も始まっています。

 劇毒を撒くかもしれぬ原発を内につくらず首都東京は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田宮朋子
 産むために汚染大気のなかをゆけ丹頂は軋むつばさ拡げて・・・・・・・・・・・・・・・辰巳泰子
 誰も誰も化学の塵を拒みつつよだかの星を天上に探す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷岡亜紀
 まつさきに地上をおほふいぬふぐりつくしはこべら光の娘ら・・・・・・・・・・・・・・・・日高堯子
 宙をゆく老人あらば 早春のてふてふよ それは父ですから・・・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 木瓜の花ほっこり赤く花と花重なり合ってひらく花びら・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐佐木幸綱
 遠からぬ春まで待てと漢方医 春の力を誰よりも知る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北沢郁子
 赤土に赤き土偶の眠れるをしずかに満ちて桜ひらきたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 奥田亡羊
 死はそこにあるかと思ふあかるさに菜の花咲けりその花を食ふ・・・・・・・・・・・・・・・外塚喬
 いつまでも暮れない空にくたぶれて門鎖しにゆく草匂ふところ・・・・・・・・・・・・・河野美砂子
 むらさきに黄につやめけりひとたびは雪に埋もれしパンジーの花・・・・・・・・・・・花山多佳子
 紫花菜野づらを蔽ひ咲きみてり荼毘のにほひのただよへる昼・・・・・・・・・・・・・杜沢光一郎
 春の旅はげしき海に出会ひけり・・・・・・・・・・・・・ 阿部みどり女
 一燭に春寧からむ伎芸天・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿波野青畝
 蟇ないて唐招提寺春いづこ・・・・・・・・・・・・・・・・・・水原秋桜子
 麗しき春の七曜またはじまる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口誓子
 三月のひかりの色のメロンパン・・・・・・・・・・・・・・・・・澤田和弥
 パンの耳残す鴨の春のために・・・・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 水仙や海風に耳ふさがるる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 待つ人のある凍鶴のたたずまひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀下翔
 春光も混ぜてカオリン乳鉢に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉井潤
 一幅のふらここに乗り漕ぎ出でな・・・・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 コンタクトレンズが痛いいぬふぐり・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 春の夜の二人餃子を食べて行き・・・・・・・・・・・・・・・・・津野利行
 春潮の絡まつてゐる朝日かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高勢祥子
 丸椅子の駅前食堂春の泥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 三日月に浅瀬はくだらないところ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 終雪や触手の群れに耐えてゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・杉山美鈴
 花冷えのクラムチャウダー湯気を立て・・・・・・・・・・・・・杉原祐之 
 春待ち星と呼びたき光ほの潤み・・・・・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 おおくじらのはらわたにいて山ねむる・・・・・・・・・・・・・・宇井十間
 郵便受に家族の名前冬深し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山田露結
 たくさんの日向含んで日記果つ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木貴子
 季節の歯車を 早くまわせ スウィートピーを まいてくれ・・・・・吉岡禅寺洞
 尻餅をよろこぶ尻と春の山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仲寒禅
 きらきらと肺侵されてすみれ草・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高梨章
 塀があるここ中やろか外やろか・・・・・・・・・・・・・・・・森本夷一郎
 木々に雪妻にわれある四方の春・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木牛後
 年新た大きな白紙持て余す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鳴門奈菜
 除夜快楽なりぱみゅぱみゅも肉球も・・・・・・・・・・・・・佐怒賀正美
 冬深しコーヒー豆の黒き溝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小野あらた
 春風や聞こゆるやうに耳の向く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森賀まり
 鶴帰るとき置いてゆきハルシオン・・・・・・・・・・・・・・・・金原まさ子
 葉牡丹の氏素性など知るか、なあ・・・・・・・・・・・・・・・・山田耕司
 差し色の赤の突出風邪心地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉田憲子
 使はないエスペラント語猫の恋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤水名
 一枚の氷を天は地にあたへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川名将義
 春の仕掛けのピアノを壊してみた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普川洋
 高齢者諸君もうすぐ砂漠です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新家完司
 あかさたなはまやらわをん梅ひらく・・・・・・・・・・・・・・・・西原天気
 寒いから左の足を首に巻く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子  
 春寒やモノクロ画像の昼の街・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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POSTE aux MEMORANDUM(2月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
2009.02.28ポンポン山の福寿草
↑ 高槻ポンポン山の福寿草(藤目俊郎氏撮影)

今年も、はや二月になりました。 
「二月は逃げる」と言われて早く経ちます。

 この国にまたの戦ひをあらしむな我亡き後もそのあともまた・・・・・・・・・・・・・・筑波杏明
 古九谷の皿の中ゆく赤き雉三百年経てまだ皿を出ず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三井修
 従軍看護婦たりし歳月は過ぎゆかずきみのみぎわをひたしてやまず・・・・・・・・三枝浩樹
 毀誉褒貶の埒外にもう出でたりと覚悟の自在か歌に毒あり・・・・・・・・・・・・・ 蒔田さくら子
 あしあとのなんまん億を解放しなきがらとなりしきみのあなうら・・・・・・・・・・・・・渡辺松男
 人の世の手放す時間ゆたかなる時のたっぷり 囲炉裏かこめば・・・・・・・・・・・・玉井清弘
 勾玉の胎児のかたち わたくしの子のなき一世ほど近く終う・・・・・・・・・・・・・ 道浦母都子
 ねじれつつ煮えるこんにゃく黙っている方がよいこと誰にでもある・・・・・・・・・・・・東 直子
 なつかしきものばかり増えさしあたりそれだけあれば生きられさうだ・・・・・・・・・・恩田英明
 青空に遠富士ありて<涯>というわれが忘れしこころざしあり・・・・・・・・・・・・・・ 三枝昂之
 鉄を食ふ鉄バクテリア鉄の中・・・・・・・・・・・・・・・三橋敏雄
 倒れしは一生涯のガラス板・・・・・・・・・・・・・・・・・桑原三郎
 冬枯や熊祭る子の蝦夷錦・・・・・・・・・・・・・・・・・・正岡子規
 これもあのデュシャンの泉かじかめり・・・・・・・・・・西原天気
 丹波路や穴熊打ちも悪衛門・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嵐 竹
 避寒して直ちに厠紙つかふ・・・・・・・・・・・・・・・・波多野爽波
 凍星やミルク垂らしたままの皿・・・・・・・・・・・・・・・高崎義邦
 シリウスや人を吸い込む東口・・・・・・・・・・・・・・・・五島高資 
 落椿夜は首を持ちあげて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柿本多映
 杭ひとつ打ち了りたり冬の島・・・・・・・・・・・・・・・・・・石寒太
 海底に火山噴きつぐ去年今年・・・・・・・・・・・・・・・池田瑠那
 悴むや流線型の鳥の声・・・・・・・・・・・・・・・・・・飯島雄太郎
 ノイズばかりのA面に初泣を・・・・・・・・・・・・・・・・・青山茂根
 海原に覇者のしづけさ寒夕焼・・・・・・・・・・・・・・・・奥坂まや
 TV延々火事中継中安倍川餅・・・・・・・・・・・・・・・・池田澄子
 福笹に紙の太鼓や紙の昼・・・・・・・・・・・・・・・・・・小川楓子
 読む声に山と谷あり歌がるた・・・・・・・・・・・・・・・・柏柳明子
 琴桜の手形の横の宝船・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今井聖
 正月の雑踏ブラジャー販売機・・・・・・・・・・・・・・・・木野俊子
 いくたびか地名を見惚れ年賀状・・・・・・・・・・・・・・・小池康生
 凍蝶よ今わたくしの咀嚼音・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小西瞬夏
 馬面のほのぼの年の酒に酔ふ・・・・・・・・・・・・・・・・小林苑を
 午ひつじさるとりいぬゐ初日の出・・・・・・・・・・・ すずきみのる
 馬の名はスピカとアロウ初茜・・・・・・・・・・・・・・・・対中いずみ
 はつゆめ に うまし くに あり うま の くに・・・高山れおな
 流星は馬たてがみの我が一騎・・・・・・・・・・・・・・・・豊里友行
 釈尊の手の内にいて寝正月・・・・・・・・・・・・・・・・・ 内藤独楽
 唇を次はあげます福笑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋真理子
 息吸つて止めてまた吐き姫はじめ・・・・・・・・・・ ・・松本てふこ
 父に似た人差し指や毛糸編む・・・・・・・・・・・・・・・大原里梨歌(俳句甲子園から就実高校)
 キリキリと紙縒りさらさら十七文字・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 冬銀河限界集落覆いけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


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ただしカレンダーの無いものもあります。
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Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
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著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

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 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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   「地球上のすべての人が、
  人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、
  と想像してみてください。」
──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
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POSTE aux MEMORANDUM(1月)月次掲示板
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東日本大震災から三年。 被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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     謹 賀 新 年・・・・・・・・・・・・・・・・木村草弥

2014年となりました。
政治の動きのことはともかく、今年は「午年」で私の八回目の廻り年です。
健康には留意したいものです。 老来、冬の寒さが身にこたえるようになってきて、すっかり意気地なしになってしまった。
十年一日のような私の記事ですが、よろしくお付き合いください。

 新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大伴家持
 春にあふと思ふ心はうれしくて今一年の老ぞそひける・・・・・・・・・・・・・・・・・・凡河内躬恒
 乾風の 砂捲く道に日は洩れて、睦月八日の空片ぐもる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 釈迢空
 昨年のいつ落ちしにや新年の影もちてまろぶ松笠二つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 宮柊二
 うつくしきものは匂ひをともなひて晴着のをとめ街上を過ぐ・・・・・・・・・・・・・・・上田三四二
 初御空ことばかろらに仰ぎけり太初の青を空に恋ひつつ・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 声涸らし「ああ許すまじ原爆を」と歌ひしわれら皆すでに老ゆ・・・・・・・・・・・・・・・来嶋靖生
 うすきグラスに松の香の酒みたしたり八十葉影さすふたり正月・・・・・・・・・・・・馬場あき子
 芽ふくらむ楊柳を飾り削りたる楊柳の箸を妻とつかひつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤一彦
 戦争のはざまはざまに平和あり短き平和今がその時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水房雄
 花水木 赤い実がなることを知るはじめて君の唇が欲し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・立花開
 水仙のひややかにしてまよなかのひかりのなかにあなたはひらく・・・・・・・・・・・・加藤治郎
 初富士の朱の頂熔けんとす・・・・・・・・・・・・・山口青邨
 恵方へとひかりを帯びて鳥礫・・・・・・・・・・・・佐藤鬼房
 えんぶりの笛恍惚と農夫が吹く・・・・・・・・・・・草間時彦
 八つ口をほころばせたり老の春・・・・・・・・・阿波野青畝
 誰とて黙ってただただ雪降る世相か・・・・・・荻原井泉井
 狎れるてふことを戒め去年今年・・・・・・・・・・・千原叡子
 闇の白壁弾にはじかれつつくづる・・・・・・・・・・三橋敏雄
 冬の水一枝の影も欺かず・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
 群抜けし寒潮の魚左利き・・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 遠い火事ぼくには口内炎がある・・・・・・・・・・・大穂照久
 オリオンを眺めて眠るところかな・・・・・・・・・・・五島高資
 ブイのまはりはくまなく海や冬の鳥・・・・・・・・・佐藤文香
 凍鶴のわりにぐらぐら動きよる・・・・・・・・・・・・・西村
麒麟
 寒禽や瞼ぴしと眼球に・・・・・・・・・・・・・・・・・・生駒大祐
 大旦産土神はうすむらさき・・・・・・・・・・・・・・・黒木韻石
 雪しまき音成す前の音とゐて・・・・・・・・・・・・・杉山美鈴
 鶴のこゑ絵具をしぼりだすごとく・・・・・・・・・・・・八田木枯
 マフラーに大き黒子の隠さるる・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 金網の先に広がる瓦礫。愛は愛だ・・・・・・・・・・・福田若之
 試合果てスケートリンク冷えて来し・・・・・・・・・・・杉原祐之
 冬至柚子もらふ到着ロビーかな・・・・・・・・・・・・前北かおる
 つぎつぎに翼を折りて山眠る・・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 牡丹の芽きのふの雨がまだ空に・・・・・・・・・・・・上田信治
 寒鯉や雨はすべてを濡らし行く・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 てぶくろのわめく形やまた嵌める・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 白梅に立ち上りたるはるかな肩・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 胎にゐて止まぬ吹雪を聴いてをり・・・・・・・・・・・・中塚健太
 コンテナの陸揚しづか雪催・・・・・・・・・・・・・・・・・・村越敦
 正月を返上しての口内炎・・・・・・・・・・・・・・・・・・津野利行
 人日の誤植を見つけたくなりぬ・・・・・・・・・・・・・・・堀下翔
 白鳥の磔刑のさま星座とす・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 初明かり磁器を透かせばミルク色・・・・・・・・・・・・・吉井潤
 聞き耳を立ててつめたき耳であり・・・・・・・・・・・・平井岳人
 元日やマラソンの息しづかに過ぐ・・・・・・・・・・・・山田露結
 天辺で淋しいゲーム繰り返す・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 空の青海の青みを冬日和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
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                                 木村草弥
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本年も十二月、最終となりました。
泣いても笑っても「師走」の到来です。

 葦べ行く鴨の羽がひに霜降りて寒き夕べは大和し思ほゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・志貴皇子
 夜半すぎて天心ちかく月照るを雲は戯(そば)へて過ぐる時のま・・・・・・・・・・・・・・・岡井隆
 「かがなべて夜は九夜 日には十日」の留守居の翁は鍋を焦がしぬ・・・・・・・・・・・・西村尚
 この国に生れ来しなり明日もまた生きむわられの拠るべき国土・・・・・・・・・・・・・・橋本喜典
 堤よりときをりとどく白鳥の声を窓辺にききてくれゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 板宮清治
 そらいろに君はサドルを換へながら謎だと言へり恐竜のいろ・・・・・・・・・・・・・・・・ 松本典子
 舞ひたつは愉しからむよ木枯しに吹かれて飛ぶはけやきの落葉・・・・・・・・・・・・・・三井ゆき
 つまさきを折り膝を折り肘を折り夜に格納されて眠った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 東直子
 凍蝶という語が翅を立てている 樹皮に捺された枯葉の影に・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 海底に塩噴く臼のあるといふ説話なかなか嬉しきものを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・恩田英明
 国家解体おもひみるかな領土なく国語なくただに<言葉>響きあふ水の星・・・・・・水原紫苑
 ななかまど紅となる傍らに今は静かにかたりべとなる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小野雅子
 しらほねの母の眠りに降る雪を告げてテレヴィの北国便り・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 背より見ればしんと動きを止めし人アイフォンの面に指のみ走る・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 亡き母を知る人来たり十二月・・・・・・・・・・・・長谷川かな女
 落ちてゐるからたちの実や十二月・・・・・・・・・・吉岡禅寺洞
 武蔵野は青空がよし十二月・・・・・・・・・・・・・・・・・細見綾子
 わが生死食思にかかる十二月・・・・・・・・・・・・・・・相馬遷子
 御岳に雲の荒ぶる 十二月・・・・・・・・・・・・・ ・・伊丹三樹彦
 くさぐさに名付けいづれも枯さうび・・・・・・・・・・すずきみのる
 騒がしき鍋に沈むや寒卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高井楚良
 ソムリエの金のカフスや師走の夜・・・・・・・・・・・深田やすお
 バスが来るまでのぼんやりした殺意・・・・・・・・・・・・石部明
 茶の花や煙の匂ふ服を吊り・・・・・・・・・・・・・・・・ 森賀まり
 コンテナの中は泣き損なった人・・・・・・・・・・・・・・井上一筒
 炉開の妻のオリーブ色の帯・・・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 ふぐちりのふぐのラップを外しゆく・・・・・・・・・・・・前北かおる
 雪が来て雪雲が来てすべて雪・・・・・・・・・・・・・・・田島風亜
 つぎつぎに翼を折りて山眠る・・・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 私より古いお皿がまだ割れぬ・・・・・・・・・・・・・・・・東川和子
 狂うなら光少ない冬日かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉井潤
 金属の韓国箸の冬日和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田露結
 てぶくろのわめく形やまた嵌める・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 日のいろを知る冬蝶に出会ふたび・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 玄冬の漢文脈の旅日記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堀下翔
 数へるにしても短日ばかりなり・・・・・・・・・・・・・ハードエッジ
 オノマトペ探してをりぬ冬の雨・・・・・・・・・・・・・・・ 津野利行
 爪上ぐる毛ガニスーパー午前二時・・・・・・・・・・・・杉山美鈴
 冴返る夜空に眠るやうな蒼・・・・・・・・・・・・・・・・・ 澤田和弥
 初雪の窓や果実の蜜を焦がす・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 初雪や人はワインの栓を抜く・・・・・・・・・・・・・・・・黒木韻石
 舟偏をつけてたゆたうのも一手・・・・・・・・・・・・・・・徳永怜子
 錠剤で作る星座や冬籠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 板チョコ齧るつけまつげつける・・・・・・・・・・・・・・・田中峰代
 学校を覆う大きな病垂れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島啓子
 底ぬけに明るい階段は嫌い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・榊陽子
 急須の蓋にたまったままの「つ」・・・・・・・・・・・・樋口由紀子
 戦争に負けて猫など飼っている・・・・・・・・・・・・田久保亜蘭
 色白で水の匂いの和綴じ本・・・・・・・・・・・・・・・・ 岩根彰子
 深読みをする癖ぬけず小豆炊く・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


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十一月になりました。
いよいよ冬に入ります。文化の香りも。

 一年の過ぎるはやさやガス台にこよひひとりの秋刀魚を焼ける・・・・・・・・・・・・ 小池光
 こつぴどく誰に撲たれし顔なるかでこぼこの実の黄のくわりんは・・・・・・・・・・伊藤一彦
 あれは秋の死のくるめきか澄みのぼる鳥を目守りき点となるまで・・・・・・・・・長岡千尋
 十歩ほど互みに過ぎて気づき合ふ秋の半ばのすずめいろどき・・・・・・・・・・・高旨清美
 恋むひとつ投げやらむかな枯野原淋しと呼ばふ声するあたり・・・・・・・・・・照屋眞理子
 歩み来し最後の一歩をここに止め死せるカマキリ落ち葉の上に・・・・・・・・・・北沢郁子
 里芋の大葉にたつぷり陽の溜りそのたつぷりを風がこぼせり・・・・・・・・・・・・沢口芙美
 句の中の戦後間もなき青空よ 林檎も雁も晩秋の季語・・・・・・・・・・・・・・・佐佐木幸綱
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井修
 インクのごとき色水となりインド綿のスカートは夏の汚れも晒す・・・・・・・・・・・小野雅子
 男系の途切れとぎれの精管を通りてわれに立ち暗むとき・・・・・・・・・・・・・ 佐々木六戈
 からすうりの赤きが枝に二つ三つ裏山の冬の木はやわらかし・・・・・・・・・・・・ 斎藤芳生
 顔と顔が出会いほのかに流れいし霧を引きとる瞬刻があり・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 十一月あつまつて濃くなつて村人・・・・・・・・・・・阿部完市
 十一月いづくともなき越天楽・・・・・・・・・・・・・・・滝沢和治
 山の子が独楽をつくるよ冬が来る・・・・・・・・・ 橋本多佳子
 難民はムンクの叫び冬が来る・・・・・・・・・・・・山上樹実雄
 冬がくるドレッシングの分離層・・・・・・・・・・・・・ふけとしこ
 冬ざれや瀬音ま近く湯にひたる・・・・・・・・・・・・・角川源義
 たはごとや芒はなびくばかりなる・・・・・・・・・・・・油布五線
 空き瓶を持ち上げ雌雄確かめる・・・・・・・・・・・・・・丸山進
 DDDD圧倒的にDの海・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木貴子
 町名のここより変る白芙蓉・・・・・・・・・・・・・・・・・・村田篠
 トラックの胴に歌麿冬ざるる・・・・・・・・・・・・・・・・山下和子
 ドリンク剤ひと息に飲み秋祭・・・・・・・・・・・・・・小早川忠義
 くるぶしの高さに差なし秋簾・・・・・・・・・・・・・・・・今泉礼奈
 水晶の向かうは雪が降つてゐる・・・・・・・・・・・・・高勢祥子
 鷹病まれオナニー尽くし晩成す・・・・・・・・・・・・・・・・仁平勝
 鶏を乳白色に煮て白露・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北川美美
 この世からはがれた膝がうつくしい・・・・・・・・・・・・倉本朝世
 めだかああママなんて言う人はきらいです・・・・・・内田遼乃
 ふはふはの冬田横切り真夜帰る・・・・・・・・・・・・・・玉田憲子
 連雀やぱっと消えたる男伊達・・・・・・・・・・・・・・・・上田信治
 轢死のあった踏切を渡る夕暮れ・・・・・・・・・・なかぎりせいじ
 青胡桃にちいさいしろい歯が二本・・・・・・・・・・・・金原まさ子
 歯医者から本一冊を借りてくる・・・・・・・・・・・・・安黒登貴枝
 コップひとつ割って日蝕が終わる・・・・・・・・・なかはられいこ
 二枚貝恍惚として紐がある・・・・・・・・・・・・・・・・・・柿本多映
 着地するたび夢精するオスプレイ・・・・・・・・・・・・・・滋野さち
 あかんべいをしてするすると脱ぐ国家・・・・・・・・・・・・石部明
 あおむけになるとみんながのぞきこむ・・・・・・・・・佐藤みさ子
 留守らしい軒をかざって貴船菊・・・・・・・・・・・・・・・岩根彰子
 ジオラマのあの街角に月を置く・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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木村草弥─Wikipedia

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 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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   「地球上のすべての人が、
  人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、
  と想像してみてください。」
──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
講談社BOOK倶楽部
「集英社文庫」新刊
「岩波書店」
「青土社・ユリイカ」
詩の本の思潮社
土曜美術社出版販売「詩と思想」
文芸春秋社・書籍ショールーム

POSTE aux MEMORANDUM(10月)月次掲示板
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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c0085874_23145441ホトトギス

十月になりました。
の季節です。味覚の秋、体育の秋です。

 そよや風われはその声知らねども百舌鳴くやうな夕暮れ来たる・・・・・・・・・・・・・・内藤明
 ひと隅を占めて咲きいる慎ましさつゆの乾ぬまのむらさきしきぶ・・・・・・・・・・・・三枝浩樹
 青空のふかく澄む日は 聞こえるかきんもくせいの老人のこゑ・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 流離(さすら)わず七度目の干支擦り抜けむせめても遠き祖霊相連れ・・・・・・・・田島邦彦
 歳月をひとめぐりして立ち寄ればぬすびと萩に種の実れり・・・・・・・・・・・・・・・横山未来子
 高きたかき脚立の上より声かけて下されし写真家の若かりし声・・・・・・・・・・・・ 中野照子
 息抜きにゼブラフィッシュのしましまの模様のでき方の論文を読む・・・・・・・・・・・・永田紅
 沖縄のかがやく碧よ、北国の蒼き冥さよ 海めぐる国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 森山良太
 声の限り心の限り大泣きの児はあかあかと紅葉に並ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三井修
 年々の花よりまぼろし歳々を生死のことにほうとしわれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・成瀬有
 赤の飯炊かば佳き日のよき思ひかへらむか小豆煮えつつぞある・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 あなたがやめた多くを続けてゐる僕が何ももたずに海にきました・・・・・・・・・・・・光森裕樹
 葉をすべてくれなゐにして花水木児らの去りたる園庭にたつ・・・・・・・・・・・・・・・ 小野雅子
 追憶の彼方の恋や夕暮の空へ振るため人は手を持つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 不信という信もありなん霧の日の自画像をもつ樹林を往かん・・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 十月や
顳顬さやに秋刀魚食ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
 秋の航一大紺円盤の中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
 蛇消えて唐招提寺裏秋暗し・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋元不死男
 石の上に秋の鬼ゐて火を焚けり・・・・・・・・・・・・・・・富沢赤黄男
 カステラが胃に落ちてゆく秋の昼・・・・・・・・・・・・・・・・大野林火
 秋暁や胸に明けゆくものの影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤楸邨
 玉垣の内の羽音も日短・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿波野爽波
 足もとはもうまつくらや秋の暮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草間時彦
 秋の夜や紅茶をくぐる銀の匙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日野草城
 にせものときまりし壺の夜長かな・・・・・・・・・・・・・・・・・木下夕爾
 機関車の底まで月明か 馬盥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤尾兜子
 点鬼簿に入りしその名を虫のこゑ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島茂
 柘榴打ちリリーマルレーン唄ふべし・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 壁の絵は不矩のカトレア秋灯・・・・・・・・・・・・・・・・・・対中いずみ
 新神輿金銀よりも白木美し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中西夕紀
 ビーカーの水の沸騰鰯雲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橘いずみ
 口中に一枚の舌神の留守・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩永佐保
 にはとりの千羽鎮もる月夜かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・林昭太郎
 文語的暗がりに柿点りゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・峯尾文世
 回転鮨はこの世の果ての如くあり・・・・・・・・・・・・・・・・海地大破
 紀の国の水澄みて杉澄みまさる・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堀本裕樹
 湖へ出て大根の切れつぱし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 榎本享
 二の酉を紅絹一枚や蛇をんな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太田うさぎ
 本郷に軍人の墓黒麦酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・五十嵐秀彦
 夕ぐれを飛ぶ木耳の笑いけり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久保純夫
 かどのある数字が星のよりどころ・・・・・・・・・・・・・・・・・鴇田智哉
 秋蝉やP氏このごろきてくれず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彌榮浩樹
 人声は月に届かず月涼し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 村上鞆彦
 秋灯の照らすレコード裏がへす・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田露結
 笑ふ眼に涙滲みて秋の蝶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中由つこ
 アンメルツヨコヨコ銀河から微風・・・・・・・・・・・・・・・・・・西原天気
 さやけしやいつか来た道とうりゃんせ・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
パソコンの画面は「最大化」でご覧ください。

私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

Doblogでは特別の設定をしなくても自動的にアクセスカウンターが表示された。
下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
昨日のアクセス数:282件
今日のアクセス数:617件
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この日が私のン十回目の誕生日というのも何か皮肉な暗合である。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
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aaoohiganb3ヒガンバナ大判

九月になりました。
空には鰯雲、赤トンボが飛びます。

 岬遠く風吹く海に浜木綿は白き炎立つ夏の終りに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本みよ
 痛ましき事故にて知れること多しプルトニウムといふ語も一つ・・・・・・・・・・・・・・・・ 神作光一
 老残を引け目となして若すぎる死者の柩のあしもとにたつ・・・・・・・・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 蒼穹の果てに小さな椅子がある 言葉に終る生とおもうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤治郎
 みずうみの舟とその影ひらかれた莢のかたちに晩夏をはこぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 濡れやすき花と思へり秋海棠のこされて見しかの日よりずつと・・・・・・・・・・・・・・・・福井和子
 半身は秋涛深く裁ちてゆく吃水のごと薄野を行く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三宅勇介
 ポテトチップのコンソメ味がぽっかりと頭に浮かんでいる夜歩き・・・・・・・・・・・・・・・・・・永井祐
 秋がくれば 秋のネクタイをさがすなり 朽葉のいろの胸にしたしく・・・・・・・・・・・・・・土岐善麿
 九月一日すなはち九朔、哲久の生日にして第一歌集の名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沢口芙美
 ときどきは誰かのものでありたいよ 翳りのなかに箒は立てり・・・・・・・・・・・・・・・・・小谷奈央
 既視感(デジャビュ)は夢にもありて前にみし夢と知りつつ夢を見てゐる・・・・・・・・・・小野雅子
 ゆつくりと夕暮の来る気配して影をうしなふ舗道(いしみち)のうへ・・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 燃えつきた夏がまだいる庭の空、鋏をたくさん入れた梢に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 つる草や蔓の先なる秋の風・・・・・・・・・・・・・・・・・・炭太祇
 水銀の重さの夜の雨しきり・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 木草にも九月のたゆさあるべきか・・・・・・・・・・相生垣瓜人
 黒揚羽九月の樹間透きとほり・・・・・・・・・・・・・・・飯田龍太
 天山南路九月の砂漠河消えて・・・・・・・・・・・・・・・・久保武
 行くも帰るも世界の夏の生足よ・・・・・・・・・・・・・高山れおな
 小さき人やはりちひさき夏木立・・・・・・・・・・・・・・・山田露結
 夕づつの落鮎銀の塩振らな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水野隆
 Re:Re:Re:Re:Re:胸には刃物らしきもの・・・・・・・・ 守田啓子
 液晶の青より蒼に変るとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・村松定史
 戦争と畳の上の団扇かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三橋敏雄
 朝顔をほめてこぼれる歯磨粉・・・・・・・・・・・・・・安川久留美
 我の目に映る鬼灯市を去る・・・・・・・・・・・・・・・・・ 岸本尚毅
 ラストシーンに蜘蛛の降りる・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井夢兎
 赤富士の烙印押されている大蛇・・・・・・・・・・・・・・・・・ことり
 夏霧や母なる臍といふところ・・・・・・・・・・・・・・・・鳥居真理子
 夏野さまようカザルスの鳥の歌・・・・・・・・・・・・・・・・マイマイ
 かどのある数字か星のよりどころ・・・・・・・・・・・・・・鴇田智哉
 かなへびのつめたく曳ける尾なりけり・・・・・・・・・・・村上鞆彦
 水槽にうかぶくらげとをんなのかほ・・・・・・・・・・・・・・・栄猿丸
 緋目高やこぼれんばかり鉢に水・・・・・・・・・・・・・・・大谷弘至
 木星の軌道に夏の夜の電話・・・・・・・・・・・・・・・・日下野由季
 信号の赤が真赤に夏の雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鶴岡加苗
 風鈴に月照つてゐる少し鳴る・・・・・・・・・・・・・・・・・山口優夢
 湧き出して一円歪む清水かな・・・・・・・・・・・・・・・・・中本真人
 蜜豆大臣無邪気名刺でつくる塔・・・・・・・・・・・・・・・田島健一
 晴れた日はこわい顔して遠泳へ・・・・・・・・・・・・・・・・・ペペ女
 冷酒や亜流に生きて心地好し・・・・・・・・・・・・・・・小野富美子
 残されたかかしはグラスファイバー製・・・・・・・・・・・兵頭全郎
 そろそろを胸の谷間に泳がせる・・・・・・・・・・・・・・・・・ 丸山進  
 それは晩夏放電しているポテトサラダ・・・・・・・・・・・中内亮玄
 またひとつ思い出を死ぬ草いきれ・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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011紅蜀葵
 ↑ 紅蜀葵(こうしょっき)

八月になりました。
今月は鎮魂と非戦の誓いの月です。

 屋上に出でて仰ぎし夕空に監視カメラのレンズは光る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大島史洋
 置かれたる立場によりて体罰論異なり評価違ふ虚しさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中埜由季子
 店先のあをき榠樝の量感をながめをりけふの想ひのごとく・・・・・・・・・・・・・・・ 横山未来子
 鉢植ゑのゼラニウムをば話題とし少し時経て本題に入る・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 神作光一
 ふとぶとと立つ七彩を男の虹と呼ばむ一生の秋に入りつつ・・・・・・・・・・・・・・・・・大塚寅彦
 劇毒を撒くかもしれぬ原発を内につくらず首都東京は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田宮朋子
 蝙蝠の低くひらめく夕暮は子供の顔の彫り深くなる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉
 わりなけれわりなけれどもわが目交をひるがへり過ぐるを蝶も時も・・・・・・・・・・照屋眞理子
 文庫本『森の生活』にあかあかと入り日の差してうつろひゆけり・・・・・・・・・・・・・・遠山利子
 炎熱の路面は白く明るめりいゆく生類の影一つなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春日真木子
 手花火の賑はひ聞けば遠き日のわが子のすがた目にうかびくる・・・・・・・・・・・・・・小野雅子
 海までの距離が死までの距離となり仙台平野に生き残りたり・・・・・・・・・・・・・・・・ 洞口千恵
 散歩コースを秋へ伸ばす しばらくは蜻蛉の一群を率いてゆく・・・・・・・・・・・・・・・・藤原光顕
 くろがねの秋の風鈴鳴りにけり・・・・・・・・・・・・・・・飯田蛇笏
 秋立つとしきりに栗鼠のわたりけり ・・・・・・・・久保田万太郎
 人声のうしろより来て秋立つか ・・・・・・・・・・・・・・ 加藤楸邨
 金魚大
夕焼の空の如きあり ・・・・・・・・・・・・・・松本たかし
 大和路は四通八達蟻の道・・・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 なにやらの糞の化石もうららかに・・・・・・・・・・・・・・松野苑子
 星はみな女性名詞や羅馬の秋 ・・・・・・・・・・・・マブソン青眼
 ヴィクトリア駅より秋の終列車 ・・・・・・・・・・・・・・友田喜美子
 冷し馬人語を以て相通ず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田露結
 空蝉のからくれないに砕けたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋閒石
 ポケットの指は鯨が噛んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・兵頭全郎
 松蝉や絵本の雲のみな円く・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 細川加賀
 瓜売りが瓜売りに来て大嫌い・・・・・・・・・・・・・・・・酒井かがり
 夏燕連歌の徳を慕い飛ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小池正博
 冷奴きつぱりとした心だて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・閒村俊一
 白玉を水に放つや心揺れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石井薔子
 反省は猿にまかせる旱星・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秦夕美
 男から男へらっきょ透きとおる・・・・・・・・・・・・・・・・・・永末恵子
 隅つこが好きな金魚と暮らしけり  ・・・・・・・・・・・・・・飯田冬眞
 twitter呟き返して夏深し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大野道夫
 薔薇そこに身を傾けている闘魚・・・・・・・・・・・・・・・・・花谷和子
 シャボン玉ああ夕焼けが回ってる・・・・・・・・・・・・・・福岡阿彌三
 炎帝のむかし氷屋鋸を引き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仁平勝
 女郎蜘蛛にああ月光がのりうつる・・・・・・・・・・・・・・ 金原まさ子
 しらしらとぞるげの忘れ団扇かな・・・・・・・・・・・・・・・・ 外山一機
 和を以て地震津波の国である・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤みさ子
 梅雨開けてゼリーの静寂溶けにけり・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
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FI249257_2E未央柳
 ↑ 未央柳(びようやなぎ)

七月になりました。
梅雨が明けたら、輝く夏が始まります。


 眼に見えぬもの 降りやまぬ 何もても見えざるものが 牙を剥くこと・・・・・・・・・・・・・成瀬有
 草の海きみ迷ひなく訪ひ来ませひとを慕へる草々あれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水原紫苑
 夕かげの紫陽花嫰葉になめくぢりいたく矮さきがとろりと居たり・・・・・・・・・・・・・・・ 島田修三
 虚しさのかぜはすきまをえらばざり午睡のあとのパソコンからも・・・・・・・・・・・・・・・・・小高賢
 時かけてすきとほるまでもどしゆきはるさめは何の化身だつたか・・・・・・・・・・・・・河野美砂子
 線量は目に見えずして目を穿つ除染されたる樹皮のなき果樹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠 弘
 あなどられ幾たび東北は蔑されて送電線なほ首都へ続けり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大口玲子
 わが行きし三十分の異界あり梅雨につつまれ午睡より覚む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三枝昂之
 今年子の目高一匹水底に沈みてをりき蓮の根元に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大河原惇行
 立ちて百日紅坐りては見る千年紅われ息長にその紅を吸ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 言葉とふ釣瓶おろしてゆつくりといのちの淵の水を汲むべし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本喜典
 スナメリの雲ながれゆき地の上に置かれたわれと突然おもふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・福井和子
 つと視野を過ぎし蛍のかの夜よりこの世を夢と思ひ初めにき・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 水のような夜のシードルつぎ分けてほのかにあおぐ実視連星・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山下泉
 小野茂樹一歳の娘に与へたる積木で孫の男児が遊ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小野雅子
 かなしからずや殻の中まで蝸牛・・・・・・・・・・・・・・ 山田露結
 防人のありしは昔亀鳴ける・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 初夏の口腔に舌あるばかり・・・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 失敗をつばめのやうに忘れたい・・・・・・・・・・・・・・・藤尾ゆげ
 天の川星踏み鳴らしつつ渡る・・・・・・・・・・・・・・・・生駒大祐
 水打つて工事現場の昼休・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 七夕にこの国あつての願ひかな・・・・・・・・・・・・・・ 高井楚良
 しんがりをしかと歩める熱砂かな・・・・・・・・・・・・・・川奈正和
 風船がわたしの肩へ来てとまる・・・・・・・・・・・・・・・上田信治 
 渋滞のほどけるところ熱帯夜・・・・・・・・・・・・・・・・・大穂照久
 らんちうもシーツの白が眩しさう・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 万緑や鼻より犬の朝始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤幹子
 在来線ホームに風や燕の子・・・・・・・・・・・・・・・・利普苑るな
 つばくろや愛の印として傷は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村越敦
 新樹光我をつつめば我一樹・・・・・・・・・・・・・・・・・・中塚健太
 炎昼のうごかぬ水とうごく水・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉田悦花
 自転車の背中流れに青葉影・・・・・・・・・・・・・・・・・ 神山朝衣
 飛蝗跳んで手の切れさうな緑かな・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 父の巣箱と母の巣箱とわが巣箱・・・・・・・・・・・・・・あかさたな
 朝寝して互ひに旗日生まれなり・・・・・・・・・・・・・・小早川忠義
 新緑に分厚き風のぶつかり来・・・・・・・・・・・・・・・飯島葉一郎
 呼吸そつと汗の後頭部を抱く・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 さざなみ今もすこしずつ砂になる・・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 恋愛が模型の丘に置いてある・・・・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 岩礁の苔のぬめりの深き夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石井薔子
 山の蛾のひとり網戸に体当たり・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山田仁
 あられもなき五体ありけり大夕焼・・・・・・・・・・・・・・・・ 秦夕美
 けふまでのたましひを連れ水遊び・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿 


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

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ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
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著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
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◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
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POSTE aux MEMORANDUM(6月)月次掲示板
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一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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sizen266カタツムリ

六月になりました。 嫌な梅雨が始まります。
この梅雨は米作りや飲料水の確保などに必要ですから我慢いたしましょう。


 微量なる放射能腹一杯に吸いてはためく真鯉、緋鯉も・・・・・・・・・・・・・・・・・奥村晃作
 酸性土荒れ地を好む野生種の罌粟いつのまにわが家囲む・・・・・・・・・・・・・・川野里子
 右ひだり違ふスリッパに足を入れ歩めるやうな地震に酔ふ日々・・・・・・・・・・・松本典子
 父という深い森林母というとおい夕雲いま仰ぎ見よ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島なお
 泣きながらこの世に生まれ泣けるだけ泣きてゆくのかあの世とやらに・・・・・・真鍋正男
 のぞむのはブレない生き方遠霞む生駒山系太古の蒼さ・・・・・・・・・・・・・・・道浦母都子
 曇天をひるがへり飛ぶつばくらの狂ふとも見え喜ぶとも見ゆ・・・・・・・・・・・・・・・松阪弘
 咲きそろふ山法師の白ひらひらと余震がわれを迎へてくれつ・・・・・・・・・・・・・・・篠 弘
 遠目には桐かあふちかふぢの花いづれかいづれかすむむらさき・・・・・・・・・・・沢田英史
 にんげんは勝手なるもの然らばさらば埒の外にて生きよスッボン ・・・・・・・・・・遠山利子
 このごろを死者に親しくわがあればなべてうつくし現し世のこと・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 祈る手をやよひのそらにかかげつつしづかなるかなはくもくれんは・・・・・・・・・・三井ゆき
 夏の家の水栓とざし帰るとき魚鱗もつ水息ひとつ吐く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下泉 
 六月や身をつつみたる草木染・・・・・・・・・・・・大石香代子
 クレヨンの黄を麦秋のために折る・・・・・・・・・・・・・ 林 桂
 ニコライの鐘の音色も梅雨に入る・・・・・・・・・ 茂木連葉子
 大寺のうしろ明るき梅雨入かな・・・・・・・・・・・・・前田普羅
 麦秋の中なるが悲し聖廃墟・・・・・・・・・・・・・・水原秋桜子
 青猫といふ紙あらば詩を書かむ・・・・・・・・・・・・・・ 高島茂
 黒揚羽凶々しくも喉鳴らす・・・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 春深し真昼はみんな裏通り・・・・・・・・・・・・・・ 岩淵喜代子
 ストローの向き変はりたる春の風・・・・・・・・・・・・高柳克弘
 春の日の目にざらざらと石の壁・・・・・・・・・・・・・ 井越芳子
 飛び出して毬藻羊羹ほととぎす・・・・・・・・・・・・・ 栗山政子
 地球儀をつぶすおっぱい百千鳥・・・・・・・・・・・・・大木孝子
 畑打のポケットにある聖書かな・・・・・・・・・・・・・金中かりん
 顔ぢゆうを青ぐさくして粽食ぶ・・・・・・・・・・・・・・高角みつこ
 猫の子を筆であやして大人めく・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 青梅雨や部屋がまるごと正露丸・・・・・・・・・・・・・小林苑を
 青痣のごとしマーチェフ・地下水道・・・・・・・・・・・・大木義幸
 コーヒー豆のやうなる地図記号薄暑・・・・・・・・・・・・・・木綿
 陽炎の中より野馬追ひの百騎・・・・・・・・・・・・・・・長瀬十悟
 噴水に犬の肉球あらふ人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今村豊
 新緑や不吉な話ばかりして・・・・・・・・・・・・・・・・・村井康司
 乳房をつつむ薄絹夢の軍楽隊・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 咲き満ちし花のまはりの放射能・・・・・・・・・・・・・・ 関根誠子
 凧の尾のごとき腕伸ばしをり・・・・・・・・・・・・・・・佐々木六戈
 花中りすれば他界のよく見えて・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 青の宵先に泣かれてしまひけり・・・・・・・・・・・・・小豆澤裕子
 葉桜やいの一番の鯉の口・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 渡辺竜樹
 エンジンの大きな虻が来りけり・・・・・・・・・・・・・・・西村麒麟
 櫂となる血潮の腕島を漕ぐ・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊里友行
 片恋や日傘に意味のなき模様・・・・・・・・・・・・・・・・野口る理
 目を閉ぢてはじまる遊び蝶の昼・・・・・・・・・・・・・・・・・日原傳 
 夏めいて青の量感広がりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿 


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木村草弥の本について
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POSTE aux MEMORANDUM(5月)月次掲示板
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一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
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                                 木村草弥
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 ↑ 伸びはじめた茶の新芽──宇治・堀井七茗園

新緑の五月になりました。
新人は五月病にならないようにストレスに気をつけましょう。 旧人はのんびりと。

手に摘みしやはらかき葉よ軒先に新茶一服いただいてゐる・・・・・・・・・・・・・・・・・・内藤明
震災に戦災に潰えしさまも見き今目の前にきらめく浅草・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水房雄
歌はわが戦死の父への言問歌にらいかないよ彼方の根の底国・・・・・・・・・・・・・・田村広志
人の世の地獄を見つつ咲けるなり桃花は桃花地獄生きつつ・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤一彦
樹々はまた萌えるというに君も君もそこにはいない写真の家族・・・・・・・・・・・・・・・佐伯裕子
石段をのぼりて来ればたんぽぽの原に居眠る小さき観音・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安田純生
行く春のひかりとなりて 柿稚葉。標なき終焉へ 皆、ひた向かふ・・・・・・・・・・・・・・成瀬有
枝と枝をからませながら揺れてゐる楡の木にある 春がまた来る・・・・・・・・・・・・・時田則雄
草は時に凶暴なほど繁り出す人のいとなみのあつた土にも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林和清
やはらかに時は地球を回しつつ草木を育て我を老いしむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高野公彦
水の上五月の若きいなびかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大野林火
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
少年の素足吸ひつく五月の巌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草間時彦
おそるべき君等の乳房夏来る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西東三鬼
酔うてしまうには美しい五月の夜・・・・・・・・・・・・・・・・・有馬

佐伯祐三のたましひの絵と五月は遇ふ・・・・・・・・・・・・・ 高島茂
うつむけば人妻も夏めけるもの・・・・・・・・・・・・・・・・ 長谷川春草
春は曙血圧計をしかと見る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高島征夫
ふたりしてかゆいところがわからない・・・・・・・・・・・・・・・一戸涼子
深海をめぐるおまけがつくという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・酒井

とりあえずダミーを送る検査室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浪越靖政
領海に十三億の胃袋が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西久保隆三
無視されて左まわりをしてみせる・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西将文
他人様の更地を踏んで海を見に・・・・・・・・・・・・・・・・・・山川舞句
人はようやく育ちはじめる死んでから・・・・・・・・・・・・・・佐藤みさ子
葦の角ざわざわと独りがくるぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西ひろ美
老人と飴老人と春の旅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斉田仁
春の丘男の影が折れている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安西篤
陽炎を結びに行った野武士なり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田柊馬
あやとりを終わり余った手が二本・・・・・・・・・・・・・・・・・・草地豊子
草を食む一方的な真昼あり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・畑美樹
役立ったままで止まっている時計・・・・・・・・・・・・・・・・・・筒井祥文
冬蠅を逐う手よ核に逐われし手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村晋
喪のあとのポケットに眠る海岸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斉木ギニ
春愁をいだくすべなきトルソかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺竜樹
水温む壁に山下清の絵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・涼野海音
リラの雨監視カメラの前でキス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渕上信子
水温むふと口笛が吹けさうと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
遠足をしてゐて道を踏み迷ひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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POSTE aux MEMORANDUM(4月)月次掲示板
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一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
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entry_25しだれ桜小渕沢

四月になりました。陽春の到来です。
新人の春です。 旧人はひっそりと暮らしましょう。

女とは。女とはなんでもないものだ。朝をうるほふ舗装のおもて・・・・・・・・・・・・・・・・阿木津英
みてくれの若さに今生の価値を置く女の人の口のなめらか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沖ななも
フライパンゆすって卵片寄せるあっちもこっちも生きにくいけど・・・・・・・・・・・・・・・・・松平盟子
群れなすは弱さのあかし地に雀海に鰯のありて追はるる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田正
レモンの木だつたからこそ詩みたいな蝶の産卵葉毎くまなく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡井隆
昔日はこはれた笛といふべきか然りほろほろほろほろと吹く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 坂井修一
思ひ出づる過去に微笑み眠れといふなべて放棄の姿と言はむ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 北沢郁子
風に揺るる白木蓮はゆさゆさと花のおもさを歓びてをり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・萩岡良博
おんなゆにちぶさのばりえーしょんをみるおとこが一生みられぬほどの・・・・・・・・・ 沼尻つた子
きらきらと波をはこんでゐた川がひかりを落とし橋をくぐりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 薮内亮輔
櫛にからむ毛髪からも遺伝子は採取され死後も他者とはならず・・・・・・・・・・・・・・・・・柳沢美晴
わが頬を打たねばこの身かげらふに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新延拳
妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
頑になる風車まはるほど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中田尚子
愛咬やはるかはるかにさくら散る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時実新子 
春の鹿まつ毛に光粒をなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 杉山久子
発光す一心不乱に土筆摘み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山下つばさ
一書に昆布または牛の糞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 林 桂
巣立ったら槐の枝へ行くつもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・皆川燈
奥の間に低く飛びゆき春の
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田由美
人間を愉快にさせて花が散る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅利猪一郎
政治家のヘソを洗えば放射能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川重尾
ためらわず逢いたい人に逢っておく・・・・・・・・・・・・・・・・岩崎千佐子
ゆびを見る指だとわかるまで指を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北村幸子
時は流れる 腕立て伏せは五十回・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北田惟圭
第一案は鞭打ち症になっている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・進藤一軍
宇宙まで飛んで行く気か石ころよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・壺内半酔
眼底はすでにいちずに桜葬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平賀
寿
広告のキリンの首は春の曲げ方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・南野勝彦
笑っていれば淀も桂も流れるわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉岡とみえ
鯵の干物をうなづきながら焼いている・・・・・・・・・・・・・・・樋口由紀子
折れそうなこころに酒という支柱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新家完司

られて林檎は初めて空を見る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本三香子
富士山の噴火をじっと待っている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古谷恭一
かや妖精の王立ち寄りぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿

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 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
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 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
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木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
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◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

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 これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓ します。アクセス数によるのでしょう。 ご覧ください。


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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

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一昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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kohakucyou02-1コハクチョウ飛翔

弥生三月になりました。 3.11の哀しみと鎮魂の日が巡ってきます。
寒暖を織りまぜながら春は一歩づつ深まり、白鳥の「北帰行」も始まってます。

 くちびるが乾かないように春風を避けて光のフルートを吹く・・・・・・・・・・・・・・・・加藤治郎
 吉野山。胸せまりくる花のかげ 西行のごとく われは死なむよ・・・・・・・・・・・・ 岡野弘彦
 海に散る桜をどこかで見たやうに思へど遠し亡きははの声・・・・・・・・・・・・・・・馬場あき子
 まつさきに地上をおほふいぬふぐりつくしはこべら光の娘ら・・・・・・・・・・・・・・・・日高堯子
 宙をゆく老人あらば 早春のてふてふよ それは父ですから・・・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 穏しかるひと日にあらな一束にくくられしより水仙にほふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 篠 弘
 地下深く木々の根伸びてゆくさまを思えば突然さみしい地上・・・・・・・・・・・・・・・ 小島なお
 赤土に赤き土偶の眠れるをしずかに満ちて桜ひらきたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 奥田亡羊
 死はそこにあるかと思ふあかるさに菜の花咲けりその花を食ふ・・・・・・・・・・・・・・・外塚喬
 いつまでも暮れない空にくたぶれて門鎖しにゆく草匂ふところ・・・・・・・・・・・・・河野美砂子
 飯館村にとり残さるる牛たちの傍へ去り難きこころを思へ・・・・・・・・・・・・・・・・中埜由季子
 紫花菜野づらを蔽ひ咲きみてり荼毘のにほひのただよへる昼・・・・・・・・・・・・杜沢光一郎
 春の旅はげしき海に出会ひけり・・・・・・・・・・・・・ 阿部みどり女
 一燭に春寧からむ伎芸天・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿波野青畝
 蟇ないて唐招提寺春いづこ・・・・・・・・・・・・・・・・・・水原秋桜子
 麗しき春の七曜またはじまる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口誓子
 小銭入れチャックはち切れそうになり・・・・・・・・・・・・・清水白柳
 鳩尾を離るる椿ぽたりぽたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 逢へぬゆゑ詩を作りたる春の月・・・・・・・・・・・・・・・・・高井楚良
 コンセント抜く春の夜のかなしみに・・・・・・・・・・・・・・・大穂照久
 手旗から手旗へ伝へきたる東風・・・・・・・・・・・・・・・・・川奈正和
 啓蟄や乳吸ふ丸き後頭部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤尾ゆげ
 タイムトンネル千本鳥居の先は春・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 しちりあ産れもんや淡彩画家の脛・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藤幹子

 稀覯本書架可動式卒業す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生駒大祐
 河口まで三粁の水に春の雲・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 利普苑るな
 月は春かつての最寄駅に降りず・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 春はあけぼのこのマカロンの膨らみよ・・・・・・・・・・・・・・ 村越敦
 気球より春の大地を抱きしめる・・・・・・・・・・・・・・・・・・中塚健太 
 春待ち星と呼びたき光ほの潤み・・・・・・・・・・・・・・・ 照屋眞理子
 朝寒や無頼の性の草を踏み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飯島士朗
 昼の灯の夜の灯となる桃の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山田露結
 山焼くや人にプロメテウスの業・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小滝徹矢
 はがせども葉の香の残り桜餅・・・・・・・・・・・・・・・・・小早川忠義
 どんぶらこどんぶらこつこ春の川・・・・・・・・・・・・・・・あかさたな
 セシウムといふを涼しき翅音とも・・・・・・・・・・・・・・・・・西原天気
 猫町へ歩いて五分春の夜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高梨章
 卵生の悲しみの列鳥帰る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中哲也
 二つある小さな方が春の橋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上田信治
 春の日のペリカンを見て発情す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斉田仁
 春泥も涙のやうにしたたるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 並び帰ってゆく白鳥つまらないね・・・・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 ぐっすりと眠る海抜ゼロ地帯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 古谷恭一
 二階からヒバリが降りてきて野次る・・・・・・・・・・・・・・金原まさ子
 梅日和砂場に砂が運ばれて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小倉喜郎
 紅梅が悪役のように立っている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斉田仁  
 パステルで描く曲線春の猫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。
本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
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私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

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心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
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                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
2009.02.28ポンポン山の福寿草
↑ 高槻ポンポン山の福寿草(藤目俊郎氏撮影)

今年も、はや二月になりました。 
「二月は逃げる」と言われて早く経ちます。

 花散れば花を忘るる人間の悲なるやヒロシマののちのフクシマ・・・・・・・・・・馬場あき子
 村の名の一つ消えたる被災地にうぶ声乗せて外は雪降る・・・・・・・・・・・・・・辺見じゅん
 怒りすらかなしみに似て口ごもる この国びとの 性を愛しまむ・・・・・・・・・・・岡野弘彦
 誰が前世あるいは後生 穏やかな冬日を浴びて目つむる老猿・・・・・・・・・・・・・ 三井修
 やわらかに陽はさしているつちのうえ母さんぼくのぼくの骨だよ・・・・・・・・・・・福島泰樹
 暁闇のもの音の無き真暗闇ひとり覚めゐついつもこのままよ・・・・・・・・・・・・・・ 宮英子
 人間の命が海にかえるとき風が生まれる光をともない・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 沖ななも
 今は昔 昔をわすれけふを忘れ きのふも忘れ 忘れ雪降る・・・・・・・・・ 山埜井喜美枝
 耐え切れぬ思い然れどもこの先の悲惨場面をもう少し見る・・・・・・・・・・・・・・ 浜田康敬
 老体の一樹の方にめつむればその声透きて野末雪降る・・・・・・・・・・・・・・ 百々登美子
 腸(はらわた)に春滴るや粥の味・・・・・・・・・・・・・・夏目漱石
 雨の中に立春大吉の光りあり・・・・・・・・・・・・・・・・・高浜虚子
 立春のどこも動かず仔鹿立つ・・・・・・・・・・・・・・ 秋元不死男
 われら一夜大いに飲めば寒明けぬ・・・・・・・・・・・・ 石田波郷
 早春の湾パスカルの青き眸よ・・・・・・・・・・・・・・・・・多田裕計
 薄紙に大吉を刷る印刷所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 火宅無常へ赤煉瓦ひとつ足す・・・・・・・・・・・・・・ 林田紀音夫 
 渡良瀬は利根につづけり柚子は黄に・・・・・・・・・・・・・高島茂
 むめがかや昼寝の猫の耳たてて・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 人生に大寒小寒という睾丸・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 清水哲男
 待春や一樹せり出す水の上・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松永浮堂
 梟の声するあの辺りが昔・・・・・・・・・・・・・・・・・・照屋眞理子
 ふりかけの魚の固きそぞろ寒・・・・・・・・・・・・・・・ 小野あらた
 用もなく人に生まれて春の風邪・・・・・・・・・・・・・・ 山田露結
 夕焼けやウイルスを美しく飼い・・・・・・・・・・・・・・・ 岡村知昭
 齎(たまもの)のごとく小雪や朝寝して・・・・・・・・・・高橋睦郎
 江東区なれば冬草佳かりけり・・・・・・・・・・・・・・・・ 依光陽子
 黒髪に触れ初雪となりにけり・・・・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 宇宙から来たような加湿器が噴く・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 しほたれておでんの湯気の当たるまま・・・・・・・・・太田うさぎ
 生きのびてセーターやはり黒選ぶ・・・・・・・・・・・・・渋川京子
 着ぶくれてマストロヤンニふうにハグ・・・・・・・・・・・・ 今井聖
 枯原の中の灯台ならば抱く・・・・・・・・・・・・・・・・・・高勢祥子
 はるばると涸滝に来てしまうかな・・・・・・・・・・・・・ 岡野泰輔
 火を恋ふるとは口笛のとぎれとぎれ・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 静かでしょうよくないことをしているの・・・・・・・・・・ 久保田紺
 ササキサンを軽くあやしてから眠る・・・・・・・・・・・・・・榊陽子
 あてどころ無くまいもどる風の花・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
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0212163鮓エ縺ョ闊枩convert_20091007131354

     謹 賀 新 年・・・・・・・・・・・・・・・・木村草弥

2013年となりました。
昨年末、歳末のあわただしい中に総選挙があったが、清新な構造が出来上がるのか、どうか。
どうも昔の利権政治とバラ撒きに逆戻りしそうな気配で、キナ臭い。
あれだけの惨事に遭ったにもかかわらず、原発政策も廃止は出来そうもない。
中国、韓国との付き合いも修復できるかどうか。却ってこじれるのではないか。
言うことは威勢がいいが、所詮は「お坊っちゃん」である。
今後どうなってゆくのか注視したい。
十年一日のような私の記事ですが、よろしくお付き合いください。

 新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大伴家持
 春にあふと思ふ心はうれしくて今一年の老ぞそひける・・・・・・・・・・・・・・・・・・凡河内躬恒
 乾風の 砂捲く道に日は洩れて、睦月八日の空片ぐもる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 釈迢空
 昨年のいつ落ちしにや新年の影もちてまろぶ松笠二つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 宮柊二
 うつくしきものは匂ひをともなひて晴着のをとめ街上を過ぐ・・・・・・・・・・・・・・・上田三四二
 鶯の胸のふくらみやはらかし手のひらに載る鶯餅の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春日真木子
 去年のわれと今年のわれは違ふらむさきはひも苦も心の痣ぞ・・・・・・・・・・・・・・稲葉京子
 あら玉の年のはじめの声出しの息松の香を深く吸ひたり・・・・・・・・・・・・・・・・・馬場あき子
 芽ふくらむ楊柳を飾り削りたる楊柳の箸を妻とつかひつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤一彦
 初春の風がくすぐる腋の下猫の招くは何招くらん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浜名理香
 去年今年貫く棒は美しき制御棒かも青き光に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黒瀬珂瀾
 癒えたるを吉兆としてにひどしのわが身よ魂よ言霊満ちよ・・・・・・・・・・・・・・・・・志野暁子
 初富士の朱の頂熔けんとす・・・・・・・・・・・・・山口青邨
 恵方へとひかりを帯びて鳥礫・・・・・・・・・・・・佐藤鬼房
 えんぶりの笛恍惚と農夫が吹く・・・・・・・・・・・草間時彦
 八つ口をほころばせたり老の春・・・・・・・・・阿波野青畝
 正月や胼の手洗ふねもごろに・・・・・・・・・・・・杉田久女
 狎れるてふことを戒め去年今年・・・・・・・・・・・千原叡子
 あざやかな平手打ちなり冬夕焼・・・・・・・・・・・渋川京子
 冬の水一枝の影も欺かず・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
 群抜けし寒潮の魚左利き・・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 遠い火事ぼくには口内炎がある・・・・・・・・・・・・大穂照久
 雹過ぎてパン粉の中へ右手かな・・・・・・・・・・・藤尾ゆげ
 口元や雪は枯野へ細密に・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 凍鶴のわりにぐらぐら動きよる・・・・・・・・・・・・・西村
麒麟
 寒禽や瞼ぴしと眼球に・・・・・・・・・・・・・・・・・・生駒大祐
 寒いねと返す言葉のあたたかし・・・・・・・・・・・・高井楚良
 満身に愛とかかれて初鏡・・・・・・・・・・・・・・・・川奈正和
 鶴のこゑ絵具をしぼりだすごとく・・・・・・・・・・・・八田木枯
 得しものをしつこくつつく寒鴉・・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 金網の先に広がる瓦礫。愛は愛だ・・・・・・・・・・・福田若之
 年礼の人の革靴新しく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 洲浜草落葉の中に震へをり・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 短日や指の鋭く語りあふ・・・・・・・・・・・・・・・・飯島葉一郎
 牡丹の芽きのふの雨がまだ空に・・・・・・・・・・・・上田信治
 のし餅ののされぐあひを押してみる・・・・・・・・・・あかさたな
 雪の朝猫にも美しきことば掛け・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 早春のひとの呼吸を聴いてゐる・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 胎にゐて止まぬ吹雪を聴いてをり・・・・・・・・・・・・中塚健太
 コンテナの陸揚しづか雪催・・・・・・・・・・・・・・・・・・村越敦
 春待つや唐三彩の楽人俑・・・・・・・・・・・・・・・・利普苑るな
 投票所花と緑の色の紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤幹子
 薔薇園の奥や斧鉄の冬比叡・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 強霜の翁貌して山ひとつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・井上康明
 聞き耳を立ててつめたき耳であり・・・・・・・・・・・・平井岳人
 想い馳せると右頬のインカ文字・・・・・・・・・・・・・内田万貴
 風冴えて三半規管透過する・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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本年も十二月、最終となりました。
泣いても笑っても「師走」の到来です。

 葦べ行く鴨の羽がひに霜降りて寒き夕べは大和し思ほゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・志貴皇子
 夜半すぎて天心ちかく月照るを雲は戯(そば)へて過ぐる時のま・・・・・・・・・・・・・・・岡井隆
 「かがなべて夜は九夜 日には十日」の留守居の翁は鍋を焦がしぬ・・・・・・・・・・・・西村尚
 この国に生れ来しなり明日もまた生きむわられの拠るべき国土・・・・・・・・・・・・・・橋本喜典
 堤よりときをりとどく白鳥の声を窓辺にききてくれゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 板宮清治
 ながくながく滑走路ゆく冬の夜孤独な機体はよだかとなりぬ・・・・・・・・・・・・・・・・・小島なお
 舞ひたつは愉しからむよ木枯しに吹かれて飛ぶはけやきの落葉・・・・・・・・・・・・・・三井ゆき
 待つてて、と言はなかつたね びんかんな空気冷えゐる朝に気がつく・・・・・・・・ 河野美砂子
 凍蝶という語が翅を立てている 樹皮に捺された枯葉の影に・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 赤の飯炊かば佳き日のよき思ひかへらむか小豆煮えつつぞある・・・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 いつぱしの貌をしてゐるわが猫が鏡の前で化粧はじめる・・・・・・・・・・・・・・・・・・前川佐重郎
 亡き母を知る人来たり十二月・・・・・・・・・・・・長谷川かな女
 落ちてゐるからたちの実や十二月・・・・・・・・・・吉岡禅寺洞
 武蔵野は青空がよし十二月・・・・・・・・・・・・・・・・・細見綾子
 わが生死食思にかかる十二月・・・・・・・・・・・・・・・相馬遷子
 御岳に雲の荒ぶる 十二月・・・・・・・・・・・・・ ・・伊丹三樹彦
 冬銀河ゆるぶあたりのねずみ色・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 くさぐさに名付けいづれも枯さうび・・・・・・・・・・すずきみのる
 騒がしき鍋に沈むや寒卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高井楚良
 ソムリエの金のカフスや師走の夜・・・・・・・・・・・深田やすお
 自転車よりもの転げ落ち師走かな・・・・・・・ D・J・リンズィー
 茶の花や煙の匂ふ服を吊り・・・・・・・・・・・・・・・・ 森賀まり
 なにもかも吹雪その中に息づく・・・・・・・・・・・・・・ 福田若之
 銭湯の番台に煮るおでんかな・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 深鉢に茹で汁ながら烏貝・・・・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 ペットボトル積まれて雪の朝となる・・・・・・・・・ 飯島葉一郎
 泡雪や数かぎりなくアカリウム・・・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 同じマスクがずっと落ちてゐる夢のやう・・・・・・・・上田信治
 実家てふ不思議なところ布団干す・・・・・・・・・・・あかさたな
 スナックに煮凝りのあるママの過去・・・・・・・・・・・小沢昭一
 銃声のとどまる空に冬の虹・・・・・・・・・・・・・・・嵯峨根鈴子
 薄氷はそろそろ水にもどりたく・・・・・・・・・・・・・・・神山朝衣
 淡雪の憂ひを底に届かざる・・・・・・・・・・・・・・・・・中塚健太
 ゴーグルの焦点ずれてぼたん雪・・・・・・・・・・・・・谷口鳥子
 コンテナの陸揚げしづか雪催・・・・・・・・・・・・・・・・ 村越敦
 それ以上言へば死なむと雪をんな・・・・・・・・・・利普苑るな
 アイロンの息白ければ立ててやる・・・・・・・・・・・・・藤幹子
 恋は過去形エッチングなんて手法・・・・・・・・・ 原田否可立
 雪つかむバニーガールの尻尾ほど・・・・・・・・・・・藤尾ゆげ
 流氷の上なる人に礼をなす・・・・・・・・・・・・・・・・川奈正和
 手を振られ手を振り返す冬木立・・・・・・・・・・・・山下つばさ
 冬銀河ほろと男根垂らしたり・・・・・・・・・・・・・・・・・糸大八
 美しき白紙冬野を子ははみ出す・・・・・・・・・・・・・柴田千晶
 いろいろの文鎮を載せ暦売り・・・・・・・・・・・・・・・清水良郎
 フンフンとお好み焼を裏返す・・・・・・・・・・・・・・・・寺西文子
 ナポリタン食いつつ年を惜しみけり・・・・・・・・・・・ 大穂照久
 いろはにほ捨てては拾う骨の骸(から)・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。

本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
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私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

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★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books紀伊国屋書店BookWeb、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

ランキングを確認する 登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓します。アクセス数にもよるのでしょうか。 ご覧ください。

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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
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「集英社文庫」新刊
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                                 木村草弥
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十一月になりました。
いよいよ冬に入ります。文化の香りも。

 万葉の蟹が哀しくうたう歌 万葉人も食っていた蟹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奥村晃作
 冬ぞらを錐揉みて立つ樅の木の末(うれ)は流るる雲を梳きつつ・・・・・・・・・・恩田英明
 あれは秋の死のくるめきか澄みのぼる鳥を目守りき点となるまで・・・・・・・・・長岡千尋
 十歩ほど互みに過ぎて気づき合ふ秋の半ばのすずめいろどき・・・・・・・・・・・高旨清美
 舞ひたつは愉しからむよ木枯しに吹かれて飛ぶはけやきの落葉・・・・・・・・・・三井ゆき
 涙もろくなりし秋かな耳もとに閑吟集の小歌ささめく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島津忠夫
 白玉か何ぞと問はむひとなくて露もひさしき秋をおそるる・・・・・・・・・・・・・・・ 水原紫苑
 句の中の戦後間もなき青空よ 林檎も雁も晩秋の季語・・・・・・・・・・・・・・・佐佐木幸綱
 負け方も大事のひとつ風の尾が路上の落葉を攫いて行けり・・・・・・・・・・・・・・・三井修
 渋皮のなかなか剥けぬ爪汚しつつ中年期に入りたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 駒田晶子
 わたしよりうつくしい眼のそのひとに如雨露のような性欲だろう・・・・・・・・・・・ 大森静佳
 からすうりの赤きが枝に二つ三つ裏山の冬の木はやわらかし・・・・・・・・・・・・ 斎藤芳生
 十一月あつまつて濃くなつて村人・・・・・・・・・・・阿部完市
 十一月いづくともなき越天楽・・・・・・・・・・・・・・・滝沢和治
 山の子が独楽をつくるよ冬が来る・・・・・・・・・ 橋本多佳子
 難民はムンクの叫び冬が来る・・・・・・・・・・・・山上樹実雄
 冬がくるドレッシングの分離層・・・・・・・・・・・・・ふけとしこ
 冬ざれや瀬音ま近く湯にひたる・・・・・・・・・・・・・角川源義
 たはごとや芒はなびくばかりなる・・・・・・・・・・・・油布五線
 信じてはいけない熊に月あかり・・・・・・・・・・・・・・・東直子
 立ちざまに足の触れ合ふ十三夜・・・・・・・・・・・・太田うさぎ
 民草の吾にとんぼの止まりけり・・・・・・・・・・・・・中塚健太
 トラックの胴に歌麿冬ざるる・・・・・・・・・・・・・・・・山下和子
 抒情詩ではあるまいかいわし雲・・・・・・・・・・・・・・高梨章
 海を北に山を南に秋惜しむ・・・・・・・・・・・・・・・・田島風亜
 蟋蟀や明朝体の脚持てり・・・・・・・・・・・・・・・・・高勢祥子
 纏ひつくものけざやかに紅葉なす・・・・・・・・すずきみのる
 病む人の爪透きとほるしらが葱・・・・・・・・・・・・・藤山直樹
 牛の尻並べ勤労感謝の日・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木牛後
 発泡酒ばかりを飲みて神楽舁・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 母の手を振り解く子や七五三・・・・・・・・・・・・ 小早川信義
 芋菓子と栗菓子とあり一つづつ・・・・・・・・・・・・・上田信治
 ラグビーを観ながら非常階段を・・・・・・・・・・・・・・・今村豊
 椅子に待つ蚕豆の茹でおはりかな・・・・・・・・・・生駒大祐
 新神輿金銀よりも白木美し・・・・・・・・・・・・・・・・中西夕紀
 長き夜のはじめに窓枠のありぬ・・・・・・・・・・・・・茅根知子
 警告が出て押す理容院の椅子・・・・・・・・・・・・・井上一筒
 口中に一枚の舌神の留守・・・・・・・・・・・・・・・・ 岩永佐保
 東京の讃岐うどんや秋の雨・・・・・・・・・・・・・・・・和倉左京
 百舌さけぶ悲劇は晴れた日に起こる・・・・・・・・・ 福田若之
 唇を咬めばはぐれの鳥渡る・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
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私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
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 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books紀伊国屋書店BookWeb、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。amazon「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
講談社BOOK倶楽部
「集英社文庫」新刊
「岩波書店」
「青土社・ユリイカ」
詩の本の思潮社
土曜美術社出版販売「詩と思想」
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                                 木村草弥
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十月になりました。
の季節です。味覚の秋、体育の秋です。

 そよや風われはその声知らねども百舌鳴くやうな夕暮れ来たる・・・・・・・・・・・・・・内藤明
 ひと隅を占めて咲きいる慎ましさつゆの乾ぬまのむらさきしきぶ・・・・・・・・・・・・三枝浩樹
 青空のふかく澄む日は 聞こえるかきんもくせいの老人のこゑ・・・・・・・・・・・・小島ゆかり
 流離(さすら)わず七度目の干支擦り抜けむせめても遠き祖霊相連れ・・・・・・・・田島邦彦
 歳月をひとめぐりして立ち寄ればぬすびと萩に種の実れり・・・・・・・・・・・・・・・横山未来子
 高きたかき脚立の上より声かけて下されし写真家の若かりし声・・・・・・・・・・・・ 中野照子
 息抜きにゼブラフィッシュのしましまの模様のでき方の論文を読む・・・・・・・・・・・・永田紅
 沖縄のかがやく碧よ、北国の蒼き冥さよ 海めぐる国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森山良太
 声の限り心の限り大泣きの児はあかあかと紅葉に並ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・ 春日真木子
 晩秋の沼の面の水馬は微かな光の輪を踏みて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三井修
 年々の花よりまぼろし歳々を生死のことにほうとしわれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・成瀬有
 赤の飯炊かば佳き日のよき思ひかへらむか小豆煮えつつぞある・・・・・・・・・蒔田さくら子
 あなたがやめた多くを続けてゐる僕が何ももたずに海にきました・・・・・・・・・・・・光森裕樹
 十月や
顳顬さやに秋刀魚食ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田波郷
 秋の航一大紺円盤の中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村草田男
 蛇消えて唐招提寺裏秋暗し・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋元不死男
 石の上に秋の鬼ゐて火を焚けり・・・・・・・・・・・・・・・富沢赤黄男
 カステラが胃に落ちてゆく秋の昼・・・・・・・・・・・・・・・・大野林火
 秋暁や胸に明けゆくものの影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤楸邨
 玉垣の内の羽音も日短・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿波野爽波
 足もとはもうまつくらや秋の暮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草間時彦
 秋の夜や紅茶をくぐる銀の匙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日野草城
 にせものときまりし壺の夜長かな・・・・・・・・・・・・・・・・・木下夕爾
 機関車の底まで月明か 馬盥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤尾兜子
 点鬼簿に入りしその名を虫のこゑ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島茂
 柘榴打ちリリーマルレーン唄ふべし・・・・・・・・・・・・・・・高島征夫
 壁の絵は不矩のカトレア秋灯・・・・・・・・・・・・・・・・・・対中いずみ
 月光にひっそりと訃を受けとめる・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 鯊の秋ハドソン湾へ水茶色・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉原祐之
 此の百歩巨人の一歩芒原・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・酒井俊祐
 生りたらぬところさみしき滝見かな・・・・・・・・・・・・・・・有沢
榠樝
 丸見えの桃の縫目を撫で下ろす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〃
 ラブホテル正午の水を打ちにけり・・・・・・・・・・・・・・・・加藤静夫
 望の夜の人にてのひら魚に
・・・・・・・・・・・・・・・・・津川絵里子
 食パンの中に空洞朝ぐもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷口摩耶
 扇風機どこかの鈴木から電話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福田若之
 鷲鼻の国に来てゐる涼しさよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本てふこ
 長い長い手紙を書いてきた海だ・・・・・・・・・・・・・・・・・前田一石
 ここは信濃唇もて霧の灯を数ふ・・・・・・・・・・・・・・・・加倉井秋を
 何べんも秋草数へ人は老ゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田みづえ
 初桃のまだ強情な果肉なり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石原明
 恋は過去形エッチングなんて手法・・・・・・・・・・・・・・原田否可立
 蜻蛉の脚の関節すこし風・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桑原三郎
 原発に腰かけて君何思ふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷雄介
 水澄むや悲劇好みの性(たち)らしい・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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九月になりました。
空には鰯雲、赤トンボが飛びます。

 岬遠く風吹く海に浜木綿は白き炎立つ夏の終りに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本みよ
 痛ましき事故にて知れること多しプルトニウムといふ語も一つ・・・・・・・・・・・・・・・・ 神作光一
 老残を引け目となして若すぎる死者の柩のあしもとにたつ・・・・・・・・・・・・・・・・・蒔田さくら子
 蒼穹の果てに小さな椅子がある 言葉に終る生とおもうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤治郎
 みずうみの舟とその影ひらかれた莢のかたちに晩夏をはこぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤弓生
 濡れやすき花と思へり秋海棠のこされて見しかの日よりずつと・・・・・・・・・・・・・・・・福井和子
 入口と出口は同じいでてきてよびかえさるるまでが一生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小高賢
 玄関に入つたら直ぐ裏口に出た・・・・・・そのやうなものか人生・・・・・・・・・・・・・・・・・高野公彦
 秋がくれば 秋のネクタイをさがすなり 朽葉のいろの胸にしたしく・・・・・・・・・・・・・・土岐善麿
 九月一日すなはち九朔、哲久の生日にして第一歌集の名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沢口芙美
 晩年を如何に過ぐすか考えしが成るように成ると決めて忘るる・・・・・・・・・・・・・・・・・田井安曇
 つる草や蔓の先なる秋の風・・・・・・・・・・・・・・・・・・炭太祇
 水銀の重さの夜の雨しきり・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 木草にも九月のたゆさあるべきか・・・・・・・・・・ 相生垣瓜人
 黒揚羽九月の樹間透きとほり・・・・・・・・・・・・・・・飯田龍太
 天山南路九月の砂漠河消えて・・・・・・・・・・・・・・・・久保武
 八朔のででむしころげ落ちにけり・・・・・・・・・・・・・・・安住敦
 襟足をきれいに剃つて白露の日・・・・・・・・・・・・・・中村契子
 吾亦紅壮なる時過ぎて立つ・・・・・・・・・・・・・・・・・山口誓子
 天女より人女がよけれ吾亦紅・・・・・・・・・・・・・・・・・森澄雄
 情ふかきゆゑにうとまれ吾亦紅・・・・・・・・・・・・・・山仲英子
 野に吹かれやうやう個なれわれもこう・・・・・・・・・・三井葉子
 ほぐれつつ魚身流るる晩夏光・・・・・・・・・・・・・すずきみのる
 リーバイス畳み売らるる暑さかな・・・・・・・・・・・・・・・栗山公
 牛啼いて誰も応へぬ大夏野・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木牛後
 背泳の視界の隅に夕立雲・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 杉原祐之
 短日や花の形に餃子盛り・・・・・・・・・・・・・・・・・小早川忠義
 せんぞのほかはたぶんもえないごみだろう・・・・・・・・御中虫
 夏帽子目深交際語らずよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今村豊
 傘に君招き入れたる詩情かな・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤文香
 どこからかしろいものてふてふてふとぶ・・・・・・・・・白石不舎
 弦あれば舐めるしやぶる さあ眠れ・・・・・・・・・・・・堀田季何
 竹やぶの裏から素直な未来だ・・・・・・・・・・・・・・・・田口鷹生
 手の甲にメモある他は素っ裸・・・・・・・・・・・・・・・・・小池康生
 鞦韆や定年退職後の肉体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沢田和弥
 明後日のこと貼られある冷蔵庫・・・・・・・・・・・・・・・生駒大祐
 蛇と遇う日も出会わざる日をどきり・・・・・・・・・・・・・・・池禎章
 抽斗を引くやさささと朝の蜘蛛・・・・・・・・・・・・・・・・・・押野裕
 馬刺てふ看板ありて日の盛り・・・・・・・・・・・・・・・ 松本てふこ
 新涼や形見の時計はや馴染む・・・・・・・・・・・・・・前北かおる
 クレヨンにはじかれてゐる秋の水・・・・・・・・・・・・・・高勢祥子  
 終電へみんなは走る晩夏かな・・・・・・・・・・・・・・・・・ 村越敦
 秋暑し仮面一枚外したり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


ご来訪くださいまして有難うございます。
ぜひコメントを置いてください。コメントには必ず返事いたします。 ただし不穏当なものは勝手ながら削除いたします。
コメントは各記事の末尾に「コメント」「CM」という欄がありますから、それをクリックしてお入りください。
私はこのブログを、WebのHP「木村草弥の詩と旅のページ<風景のコスモロジー>」と一体としたものとして運営しています。
このblogは、私の知人、友人にも公開しているので、閲覧の便宜のために少し説明させて下さい。

本文の中で「色の変っている」部分は「リンク」になっていることを意味します。クリックで当該記事へ飛びます。
 GoogleYahooで「木村草弥」や「K-SOHYA POEM BLOG」で検索して頂くと数千件のヒットがあります。重複も多いのですが、ここでしか読めないものもあります。

閲覧の仕方
「当月」の記事は開いている状態でご覧になれますが、「先月」などのバックナンバーの閲覧は、上部のカレンダーの « の印を押して「過去」へ進んでください。
ただしカレンダーの無いものもあります。
「月別アーカイブ」は30件表示するようになっています。30件以上ある場合は「NEXT」を押して進んでください。
「カテゴリー」を選んでいただくと、当該カテゴリーの一覧として、ずらっと出てきます。よろしく。 
私の記事は、引用、リンク、転載フリーです。事後でもお知らせ下さると嬉しいです。
パソコンの画面は「最大化」でご覧ください。

私のブログは大きい写真が入りますので、チョン切れを避けるためです、よろしく。

☆─Doblogの過去記事について─☆
Doblogでは2009/05/30付けをもってサービスが廃止されました。
ここには丸五年間にわたって記事を書いてきましたので、その量は厖大になります。
Doblogの廃止に伴い、急遽とりあえず未整理のまま、こちらに移しました。追々整理して記事としてアップすべきものは、して参ります。

Doblogでは特別の設定をしなくても自動的にアクセスカウンターが表示された。
下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
昨日のアクセス数:282件
今日のアクセス数:617件
総アクセス数:764957件

この日が私のン十回目の誕生日というのも何か皮肉な暗合である。

★─My Works─★
著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
お求めはamazonをはじめオンライン書店や、一般書店からの取次ぎでお願いしたい。
アマゾンには在庫してもらってあるので、即刻の配達が可能の筈です。
一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books紀伊国屋書店BookWeb、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
本(歌集、詩集)の詳細はWebのHPをご覧下さい。よろしく。

木村草弥─Wikipedia

ランキングを確認する 登録ジャンル:学問・文化・芸術>小説・詩
これも戯れですが、結構おもしろいです。日々↑↓します。アクセス数にもよるのでしょうか。 ご覧ください。

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  9条守ろう!ブロガーズ・リンクに参加しています(0215)
 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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   「地球上のすべての人が、
  人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、
  と想像してみてください。」
──── ウィキペディア創設者 ジミー・ウェールズ

「角川書店」話題の新刊書籍
「新潮社」 今月の新刊
講談社BOOK倶楽部
「集英社文庫」新刊
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詩の本の思潮社
土曜美術社出版販売「詩と思想」
文芸春秋社・書籍ショールーム


POSTE aux MEMORANDUM((8月)月次掲示板
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
昨年の東日本大震災により被災された方々に
心よりお見舞い申上げ、死者に哀悼の意を表します。
一日も早い復興をお祈りいたします。 原発の放射能には怒りを。
                                 木村草弥
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このトップページは「月次掲示板」です。最新記事は、この次から始まります。 ↓
yun_3151ヤマユリ

八月になりました。
今月は鎮魂と非戦の誓いの月です。

 平穏に過ぎし己を恥ぢておもふ3・11以後の一年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武田弘之
 梨の実も満月も白く浮きいでぬあらゆる旗が降ろされし夜・・・・・・・・・・・・・・・・梅内美華子
 沢瀉は夏の水面の白き花 孤独死をなぜ人はあはれむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨宮雅子
 幾年も背高く痩せし木なりしが四照花ゆたけき花もつ今は・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川恭子
 ふとぶとと立つ七彩を男の虹と呼ばむ一生の秋に入りつつ・・・・・・・・・・・・・・・・・大塚寅彦
 ひぢを笠におほつぶの雨くぐり来てあざやかな虹に出逢ふたまゆら・・・・・・・・・・ 松本典子
 老い人が一人現はれまた一人現はれ遂に一群となる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲葉京子
 朝な夕なテレビジョン・ニュース戴きて仕立てあげられゆくわれわれは・・・・・・・・ 阿木津英
 忘れないことは悪くはないだろう真夏に似合うあなたであった・・・・・・・・・・・・・・・・小島なお
 炎熱の路面は白く明るめりいゆく生類の影一つなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春日真木子
 物忘れして心胆を冷やすことかくせぬ齢となりにけるかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外塚喬
 「去る時の覚悟を教えて下さい」と秋の刃物の静けさに問う・・・・・・・・・・・・・・・・・大下一真
 くろがねの秋の風鈴鳴りにけり・・・・・・・・・・・・・・・飯田蛇笏
 秋立つとしきりに栗鼠のわたりけり ・・・・・・・・久保田万太郎
 人声のうしろより来て秋立つか ・・・・・・・・・・・・・・・加藤楸邨
 金魚大
夕焼の空の如きあり ・・・・・・・・・・・・・・松本たかし
 大和路は四通八達蟻の道・・・・・・・・・・・・・・・・・林田紀音夫
 なにやらの糞の化石もうららかに・・・・・・・・・・・・・・松野苑子
 星はみな女性名詞や羅馬の秋 ・・・・・・・・・・・・マブソン青眼
 ヴィクトリア駅より秋の終列車 ・・・・・・・・・・・・・・友田喜美子
 いまごろは竜宮城の門涼し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仁平勝
 それからも嬬恋村に葛咲けり・・・・・・・・・・・・・・・今井杏太郎
 髪の毛に絡まる硫黄夏の旅・・・・・・・・・・・・・・・・・・川島謙一
 松蝉や絵本の雲のみな円く・・・・・・・・・・・・・・・・・・細川加賀
 恋人の真下に伸びるスカイツリー・・・・・・・・・・・・ 小林満寿夫
 蕎麦湯濃しをとこおんなの隔たらず・・・・・・・・・・・・ 伊藤早苗
 天牛の髭に天牛のりにけり・・・・・・・・・・・・・・・・・山中多美子
 恋人と陶器売場で見る夕日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・畑美樹
 甚平に隙間だらけの体かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・雪我狂流
 密密と隙間締め出しゆく葡萄・・・・・・・・・・・・・・・・・中原道夫
 家族とは濡れし水着の一緒くた・・・・・・・・・・・・・・・ 小池康生
 twitter呟き返して夏深し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大野道夫
 余震なほ紅蜀葵みな海へ向き・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本薫
 河童起ちあがると青い雫する・・・・・・・・・・・・・・・川上三太郎
 葉脈は逃走経路レタス噛む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・茸地寒
 緑陰に入りあのひと失語症・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・七風姿


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閲覧の仕方
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下記の数字はハードディスクに障害を起す前日─2009/02/07の数値である。

アクセス数
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著書──
 歌集 『茶の四季』 『嘉木』 『嬬恋』 『昭和』(以上4冊、角川書店刊)
 歌集 『樹々の記憶』(短歌新聞社刊)
 詩集 『免疫系』(角川書店刊)
 詩集 『愛の寓意』(角川書店刊)
 紀行歌文集 『青衣のアフェア』 『シュベイクの奇行』 『南船北馬』(私家版)

木村草弥の本について
◆第五歌集『昭 和』は、下記のところで買えます。   
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一般書店からの取り寄せは、角川書店の配本部門・角川グループパブリッシング発売、と指定されたい。
ネット書店ではセブンネットショッピングLivedoor.Books紀伊国屋書店BookWeb、 楽天ブックスブックメール倶楽部、全国書店ネットワークe-hon でも買えるようになっています。
◆私の「旧作」は、目下、出版社からは取り寄せ出来ません。「日本の古本屋」に出回っていることがありますから、ここから検索してみて下さい。もう何人もお買いいただいています。
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 日本国憲法九条
1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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